辻希美の炎上騒ぎから学ぶ、お弁当の“手抜き感”を上手に隠すテクニック

子どものお弁当は出来れば手の込んだものを作ってあげたいところですが、朝の時間は何かと忙しくそうも言っていられません。上手に手を抜きながら美味しいお弁当を作るには、どのような工夫をすればよいのでしょうか。
朝食をお弁当に使いまわすのは手抜き?
もはや何を言っても炎上してしまうママタレ・辻希美が、1月15日に「お弁当~」という記事をブログに投稿。今回は朝食のメニューと遠足用に作られたお弁当の内容が被っていることに、批判の声が上がりました。
ブログにはこの日の朝食とお弁当の写真が掲載されているのですが、どちらにも同じような卵焼きやソーセージの姿が。これにネット上では「朝ご飯を昼にも食べさせられる子どもが可哀そう」「せっかくの遠足なんだからちゃんと作ってあげようよ…」「いくらなんでも手抜きすぎる」といった声が相次いでいます。
一方で母親世代の人からは、「いちゃもんつけるのにも程があるでしょ… 他人が口出しするようなことじゃない」「粗さがしが細かすぎる! 弁当に残り物を詰めることなんて良くあること!」「なんなら家は夕食・朝食・お弁当まで3食同じだけど文句ある?」「忙しい中ちゃんと朝食を作ってるだけでも上等。叩いてる人は子ども育てたことないだろ」と擁護する声も寄せられていました。
上手に手を抜くお弁当テクニック

辻のお弁当には賛否の声が上がっていましたが、やはり親としてはなるべく子どもに「手抜き」と思われたくないところ。そんな時は様々なお弁当テクニックを駆使すると、ある程度“手抜き感”を隠せるかもしれません。
2015年に放送された「マツコの知らない世界」(TBS系)では、30年間お弁当を作り続ける主婦・野上優佳子が楽して作れるテクニックを紹介。お弁当作りはメニューの引き出しを増やすよりも、“アレンジ方法”を増やしたほうが楽になるそうです。
例えば“から揚げ”の場合は、そのままお酢と砂糖を混ぜたものに浸して、上からタルタルソースをかけたら「チキン南蛮」に大変身。そのほか、「チキンドリア」や「親子丼」などにもアレンジ出来るので、簡単におかずのバリエーションを増やせます。
余りもので作るリメイクレシピ「きんぴらご飯のオムライス」
「マツコの知らない世界」で紹介されていたようなリメイクレシピは、簡単にお弁当を作るための常套手段。そこでここからは、きんぴらごぼうをリメイクして作る「きんぴらご飯のオムライス」の作り方を紹介していきましょう。

まずご飯にきんぴらごぼうを混ぜて、そのまま盛り付けてしまいます。ここまでやったら、後はオムレツを作るだけ。卵に砂糖と醤油を加えて溶きほぐし、フライパンに投入。箸で混ぜながら火を通し、半分に折り畳んだらオムレツの完成です。
最後にオムレツをきんぴらご飯にのせたら「きんぴらご飯のオムライス」の出来上がり。ちなみにきんぴらごぼうは市販品のものでも使えます。
上手に手を抜くお弁当テクで、朝の時間を少しでも増やせるといいですね!
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