「お麩」があっという間にラスクに変身!? 伝説の家政婦が作る沖縄料理

個性が強く、独特の味わいを堪能できる沖縄料理。地元在住の人のみならず、今や全国各地に住む人から愛されています。伝説の家政婦が作るメニューを参考に、家庭でもおいしい沖縄料理を堪能してみませんか?
お麩がラスクに大変身!
2月23日放送の「沸騰ワード10」(日本テレビ)には、作り置き料理のレシピ本が好評を博している家政婦・タサン志麻さんが登場。沖縄県にある田中律子さんの自宅へ出張し、ホームパーティー用の沖縄料理を作りました。
冷蔵庫チェックが終わると、志麻さんはさっそく調理スタート。「テビチのマスタード焼き」や炊飯器を利用した「ラフテー」などのメニューを同時進行で作っていきます。
手際よく料理をすすめる中、田中さんが思わず「きゃー! おいしそう」と歓声を上げたのが、沖縄料理の定番食材・田芋を使ったコロッケ。茹でた田芋はマッシュして、オリーブオイルでカリカリになるまで焼いたスパムと混ぜ合わせるのがポイントです。

沖縄では一般的に煮物にしか使わない田芋を洋風メニューに仕立てたため、視聴者からは「すごいよ志麻さん! アレンジ能力がハンパない」「ビジュアルだけでご飯を食べられそう」「カリカリスパム入りとかコロッケとか神じゃん」といった声が。
さらに彼女は、沖縄の麩をチーズラスクに大変身させるという技を披露。サイコロ状にカットした麩をバターとたっぷりの粉チーズで炒め、胡椒を振るだけのお手軽メニューです。田中はまたもや、「おっ麩~! すごい、絶対これおいしい」と大興奮。
SNSでは、「マヨをちょい足しするとコクがアップする」「カレー粉ふってもウマイよ」「きな粉と砂糖で味つけすれば立派なおやつに!」というアレンジ方法が挙がっているので、真似してみてもいいかも。
お手頃価格の食材で作れる「豚肉ともやしのチャンプルー」
沖縄ならではの食材でなくても、おいしい沖縄料理は作れます。ここからは、沖縄を代表する「チャンプルー」のレシピを紹介しましょう。「豚肉ともやしのチャンプルー」は、紅しょうがをきかせた味が食欲をそそる1品。

豚バラ薄切り肉は3~4cm幅に切り、ピーマンは縦半分に切ってから縦細切りにカットします。もやしは目立つひげ根を取っておいてくださいね。
フライパンに油を入れたら豚肉と紅しょうがを入れて炒め、肉の色が変わったところでもやしとピーマンをIN。
もやしがしんなりしたら醤油を回しかけ、塩、胡椒で調味します。器に盛りつけ、削りがつおをかけたら完成。汁けが少ないので、お弁当のおかずとしても重宝しそう。
とろとろ卵の食感がたまらない! 「豆腐と小松菜のチャンプルー」

「豆腐と小松菜のチャンプルー」は、電子レンジで加熱するラクチンメニュー。まずはペーパータオルで水けを拭いた豆腐を一口大にちぎり、小松菜は3cmの長さに切ります。卵はボウルで溶きほぐし、塩、胡椒、削りがつおを加えて混ぜておきましょう。
耐熱ボウルに豆腐と小松菜、鶏がらスープの素、しょうゆ、片栗粉、酒を入れて軽く馴染ませたら、ラップをかけずに電子レンジで約3~4分加熱。熱いうちにさっくりと混ぜ、今度はぴったりラップをかけて2~3分蒸らしたら出来上がりです。手間をかけずに完成するので、忙しい日の副菜にもおススメ。
たまには沖縄料理を作って、マンネリしがちな食卓に変化を与えてみては?
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