床に油をこぼしても心配無用! 簡単かつ画期的な対処法が発見される

床に油をこぼしても大丈夫!


ただでさえ落ちにくい油汚れですが、床などに誤って油をぶちまけてしまうと大変なことに。新聞紙や雑巾などで拭き取っても、油のべたべたがどうしても残ってしまいます。そんな中、最近ネット上で油を簡単に取り除く裏ワザが話題になりました。

油をこぼしてしまっても絶望するにはまだ早い!?


その裏ワザはずばり“小麦粉を撒いて放置”すること。こうすることによって小麦粉が油を吸っていきペースト状になり、最終的には粘土のように固まるので、あとはこの固まりを捨てるだけで掃除が完了します。

あまりにシンプルな方法に、「期限切れした小麦粉をどうしようか迷ってたけど、こんな使い方があったのか」「これは良い方法を聞いた! 小麦粉の吸着力ってすごいんだね!」「ちょっと前に油落ちして悲惨な目にあったばっかりだ… もう少し早く教えてほしかった」といった声が上がりました。

【写真】小麦粉が油を吸着してペースト状に!


その他、「ちょっとした油掃除でも小麦粉を使えばすぐに綺麗に出来そうだな」との声も。確かに小麦粉には良くも悪くも臭いまで吸着してしまう性質があるので、保存には気を使いますが掃除への応用方法は色々とありそうです。

たとえばシンクの油汚れにも小麦粉が大活躍。まず小麦粉をふりかけておき、しばらく待った後にお湯で流せば簡単に油を落とせます。また同じような方法で、換気扇などの箇所も綺麗にすることが可能。小麦粉をまぶして放置するだけの掃除方法は、様々な場面で役に立ちそうですね。

実は“片栗粉”も掃除に大活躍


小麦粉以外にも、掃除に役立つ“粉もの”は色々とある模様。2月1日に放送された「得する人損する人」(日本テレビ系)では、お馴染みの“家事えもん”が片栗粉を使ったカビとり術を紹介していました。

やり方は、まず部屋の喚起を良くした後に、片栗粉と塩素漂白剤を1対1で調合。この液体をカビが気になる箇所に塗っていき、ラップで覆ってしばらく放置します。

しばらく待った後はラップを剥がしてふき取るだけ。番組ではカビで変色していた窓枠のゴムも、新品のように綺麗になっていました。

普段は料理に使う小麦粉や片栗粉ですが、期限切れになってしまっても“掃除用”としてとっておいてみてはいかが?

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