お弁当ビギナーもベテランも知っておきたい! 1段弁当の上手な詰め方

お弁当箱は1段か2段かで詰め方を替えることがポイント。また、おかずをきれいに詰めるには、ちょっとしたコツがあります。同じおかずでも弁当箱の形によって変えるのが大切なんです。今回は、1段弁当のご飯・おかずセパレートタイプの詰め方をご紹介!

 

1段弁当 ご飯とおかずを分ける場合


ご飯の隣には、大きくて形のしっかりした主菜や卵焼きなどを詰めます。次に、形を変えやすい副菜の順にすると、詰めやすいです。

 

1.まずはご飯

 【写真を見る】最初にご飯を詰めよう


ご飯をスペースの半分ほど詰める。おかずと接する面をなだらかな斜面にするのがポイント。

 

2.形のしっかりした主菜→副菜

主菜を先に詰めてから副菜を


空きスペースの1/2を目安に、主菜をご飯に立てかけるように詰める。残りのスペースの半分くらいに卵焼きを詰める。味移りが気になる場合は、青じそを敷いても。

 

3.最後に変形させやすい副菜

残りのスペースに変形させやすい副菜を


残りのスペースにカップを敷いて場所を確保し、ひじきの煮ものを詰める。

 

4.おかずが動かないように微調整

すき間の微調整を忘れずに!


主菜を右に移動させてすき間をなくし、ご飯を均等にならして、すき間をなくす。

5.完成!

ふりかけは手軽な“彩りアイテム”


好みでご飯にしそ風味ふりかけなどをふると、見栄えがアップ!

 

●こんなパターンもアリです

ご飯の上に副菜をのせても


汁けのあるおかずはご飯の上に、主菜をご飯側全体に立てかける、ゆでブロッコリーで野菜をプラス、など。

まずは基本の「ご飯→主菜→副菜」の順番を覚えて!

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Information

教えてくれたのは:野上優佳子さん
料理家、弁当コンサルタント。弁当を作り続けて30年!『マツコの知らない世界』など、テレビや多くのメディアで活躍中。

撮影=鈴木泰介 スタイリング=深川あさり 編集協力=田子直美

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