クリームソースとジャムの組み合わせが新鮮! 北欧風ミートボールを作ってみよう

お弁当などにも使われ、子どもから大人まで大人気の“ミートボール”。デミグラスソースが定番ですが、たまには違う味のミートボールを食べてみたいと思いませんか? 今回はお祝い事にもぴったりの、ちょっと変わったミートボールの作り方をみていきましょう。
クリームソースとジャムで食べるミートボール!?
3月15日の「あさイチ」(NHK)では、クリームソースとジャムで食べるデンマーク風ミートボールの作り方を大紹介。世界中を旅する料理研究家・コウケンテツさんが、その作り方を伝授してくれました。まず豚肉やみじん切りの玉ねぎ、溶き卵、牛乳、塩などをボウルに投入。その際一般的に使われるパン粉ではなく“小麦粉”をつなぎとして投入することで、焼き上がりがふんわりとした食感になりますよ。
また出来上がったタネを丸めるときに、フライパンで溶かしたバターを浸したスプーンを使うことも重要なポイント。バターを浸したスプーンを2つ使ってお団子を作ると、スプーンに張り付かずに肉団子を作ることが可能に。
ソースはにんにく、マッシュルーム、オリーブオイル、生クリームを使って作っていきます。その際マッシュルームは手で裂くと香りが立つのでおススメ。具材を入れて2分ほど煮詰めたら、ざると紙タオルで切ったプレーンヨーグルトを投入しましょう。ヨーグルトを入れることで、より爽やかな風味のソースに。最後にハーブや粒マスタードを入れたらソースの完成です。
最後はイチゴジャムとレモン汁を混ぜたものを添えて、「デンマーク風 ミートボールのクリームソース」の出来上がり。日本では珍しい白いソースに、スタジオからも「さわやか! 重くない!」「甘みとミートボールが旨く絡んでる」「新しい味覚!」といった声が。ネット上でも、「白いミートボールがおしゃれでさわやか!」「ジャムとミートボールの組み合わせって新しい」と注目を集めていました。
ドイツ家庭の味「ミートボールのビール煮込み」
ちょっと変わったミートボール料理を作りたい時は、「ミートボールのビール煮込み」もおススメです。

まず合いびき肉、溶き卵、パン粉、塩をボウルに入れ、粘りが出るまで混ぜていきます。小麦粉を薄くまぶしたら、熱したフライパンに入れて加熱。全体に焼き色がつくまで焼いていきましょう。次にバター、縦薄切りにカットした玉ねぎをミートボールと一緒に炒めて、玉ねぎがしんなりしたらビール、水を投入。約3分ほど煮たら、塩、こしょうで味を整えて完成です。
れんこんの食感がポイントの「れんこん入り揚げミートボール」

ミートボールといえば“焼く”か“煮る”イメージですが、中には“揚げ”て作るミートボールも。「れんこん入り揚げミートボール」を作るには、まずとりひき肉、粗みじん切りにしたレンコン、おろししょうが、酒、小麦粉、塩を入れて練り混ぜましょう。
次に約170℃に熱した揚げ油に丸めた肉だねを入れて、5分揚げたら器に盛りつけます。食べやすい大きさにカットしてレンジで加熱したブロッコリーと、サニーレタスを添えてできあがり。
定番料理として知られるミートボールですが、たまには定番以外の食べ方や味つけで楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
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