全国の絶品いもグルメBEST10! 北海道のいももち&山形の芋煮の作り方

和・洋・中とさまざまな料理で活躍するいも。ポテトサラダやフライドポテトなどの定番料理もおいしいですが、地域ごとの絶品いも料理を作ってみるのも楽しそう。そこで今回は、日本のさまざまないも料理をご紹介します。
全国の絶品いもグルメランキング
3月15日放送の「秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ系)では、“全国の絶品いもグルメ”について取り上げました。番組では、おススメのいも料理をランキング形式で紹介。まずは10位〜1位までを一気に見ていきましょう!
10位:味噌かんぷら(福島県)
9位:子供洋食(群馬県)
8位:じゃがいもまんじゅう(福岡県)
7位:あげいも(北海道)
6位:さつまいものポテサラ(鹿児島県)
5位:いももち(北海道)
4位:ポテチパン(神奈川県)
3位:ちくわサラダ(熊本県)
2位:いもフライ(栃木県)
1位:芋煮(山形県)
最初に注目すべきは5位の「いももち」。北海道民が熱烈に愛するいも料理で、まるで磯辺焼きのような見た目が特徴です。使用するのは男爵いも。ひと口大にカットした男爵いもを10分ほど茹で、水を切ったらすりつぶしていきます。お餅のような食感をアップさせるには、しっかりすりつぶすのがポイント。
細かくなったら片栗粉を加えてこね、丸く成形しましょう。油をしいたフライパンで焼き色がつくまで焼いたら、醤油、みりん、砂糖を混ぜたたれを投入。いもとよく絡めたら、新食感のいもグルメ・いももちの完成です。
堂々と1位に輝いたのは「芋煮」。山形県では河原で“芋煮会”を開くのが定番で、深みのある味が絶品なんだそう。家庭で作るときは、市販の里芋の水煮を使って芋煮の味を再現しましょう。めんつゆ、酒、砂糖、水でベースの煮汁を作ったら、里芋を加えて一煮立ち。

こんにゃくは味がよくしみ込むように手でちぎって入れ、牛肉を加えて煮込みます。里芋に味がしみ込んできたら長ねぎを加えたら、あっという間に芋煮が完成。シメはカレー粉とうどんを加え、カレーうどんにするのもおススメですよ。
ネット上では「全部おいしそう!」「両方とも食べたことないから今度作ってみよう」など興味を示す声が続出。どちらも簡単に作れるので、ぜひ芋を使った定番レパートリーに加えてみてくださいね。
お昼に最適な「スペイン風オムレツ」
続いては、おしゃれでランチにもぴったりな「スペイン風オムレツ」のレシピをご紹介。

いちょう切りにしたじゃがいもをフライパンで炒めたら、とり肉とピーマンも加えて味をつけ、よく炒めましょう。
ボウルで溶き卵を作ったら、炒めた具材を投入。よく混ぜ合わせ、熱したフライパンに一気に流し込みます。木べらで大きく混ぜ合わせて卵が半熟に固まってきたら円形に成形。
裏返して中に火が通るまで約3分焼いたら完成です。器に盛り、ケチャップをかけて召し上がれ。
いもは調理方法によってさまざまな表情を見せるのもうれしいポイント。いつもと違ういも料理を作って、新しいおいしさを発見してみては?
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