泡がキメ細かくクリーミーに! 缶ビールの味を格段においしくする注ぎ方

お酒が好きな人にとって、ビールをいかにおいしく飲むかは大問題。できればお店で出されるような生ビールを飲みたいですが、家庭ではなかなか難しいことも。そんな時は、缶ビールの味をワンランクアップさせる裏ワザを試してみては?
“ちょい開け”が缶ビールをおいしくする
缶ビールといえば缶からそのまま飲む人も多いですが、グラスに注いだ方が深い味わいを楽しめます。3月21日放送の「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?」では、缶ビールを生ビールに格上げする新常識を取り上げました。
日本ビール株式会社の公式サイトによると、缶から直飲みすると炭酸ガスがほとんど抜けない状態のビールが口に入るので、舌に強い刺激を感じてしまうそう。また缶に口をつけるため金属味を感じ、ビールの味に影響する場合も。
心行くまでうまみたっぷりのビールを堪能するには、やはりきちんとグラスに注ぎましょう。その際は、プルトップを“ちょい開け”するのがコツ。ちょい開けするには、まずプルタブを軽く上げて炭酸を抜きます。次にプルタブを少し傾けながらゆっくり飲み口を開ければOK。
ジャパンビアソムリエ協会理事の江沢貴弘さんは、小さな穴からビールを注ぐと格段にまろやかな味になると解説。ビールは飲み口に当たると泡になるため、飲み口を狭くするのがおススメなのだそう。泡が砕ける量が増えてきめが細かくなるとともに、炭酸も適度に抜けますよ。
実際にこの方法で注いだビールを飲んだ人からは、「泡がキメ細かい! おいしい」「缶ビールだって言われなきゃ分からない」「生ビールっぽい味」といった声が。視聴者からも、「めちゃくちゃクリーミー!」「確かにいつもの2倍ぐらい細かい泡が出る」「同じビールとは思えない味」という感想が上がっています。
ふわカリ食感が美味!「とりむねのおつまみ揚げ」
ビールのお供にかかせないのが、適度な塩気を感じられるおつまみ。ここからは、ビールが進む絶品おつまみを紹介します。

「とりむねのおつまみ揚げ」は、まず初めに皮を除いた鶏むね肉の厚い部分に切り目を入れて開き、厚みを均一にして2㎝の棒状にカット。ボウルに入れて、おろしにんにく、酒、醤油、塩、粗びき黒胡椒を加えて20回ほどもみ込み、室温で約15分おきましょう。
次に小麦粉と片栗粉を混ぜてころもを作り、鶏むね肉1切れずつにまぶします。溶き卵をくぐらせてからもう1度ころもをまぶせば、ふわカリ食感を生み出す厚めのころもに。フライパンに油を入れたら高温に熱し、鶏むね肉を1切れずつ約3分揚げます。
途中、ころもが固まってきたら時々返してくださいね。最後は強火にして1~1分30秒揚げ、取り出して油を切れば完成。器に盛り、好みのディップを添えます。
醤油の香ばしさがたまらない「焼き枝豆」

お次は「焼き枝豆」。枝豆の旬はまだ少し先なので、1年中出回っている冷凍枝豆を活用して作ります。冷凍枝豆は室温に置いて解凍。フライパンを熱したら枝豆を入れ、表面にこんがり焼き色がついたところで鍋肌から醤油を加えましょう。
あとはさっと炒め合わせればできあがりです。簡単かつ時短でできるメニューなので、とりあえずの1品にもおススメ。
これからの時期は気温が上がり、ビールがますますおいしくなるシーズン。1日頑張ったご褒美に、格上げしたビールで乾杯するといいかも。
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