飲み干したくなる、澄んだ味わいの煮汁が新感覚!本田明子さんの「里いもととり肉の白い煮もの」

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煮汁を飲み干したくなる澄んだ味わいが新感覚!「里いもととり肉の白い煮もの」

秋の風物詩である東北地方の「いも煮」をはじめ、秋の里いもは肌寒くなる季節の温かい料理に欠かせません。そこで、「里いもは、やっぱり煮もの!」という家庭料理家の本田明子さんに、いつもとはちょっと違う新感覚、すっきり味の煮ものレシピを教わってきました!

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本田明子さん

教えてくれたのは
▷本田明子さん
家庭料理家。小林カツ代さんの助手を20年以上務め、「簡単だけど手を抜かない」の精神を受け継ぎ、家庭料理のおいしさを提案。農家さんや青果店との交流も深く、素材の味を生かしたレシピに定評がある。

里いもととり肉の白い煮もの

仕上げに散らしたゆずの皮が爽やか!

里いもととり肉の白い煮もの


●【本田さんに聞く!里いも調理のコツ】
「夏に雨が多かった年は、おいしくなるといわれている里いも。私は各地の天気予報と、箱に書かれた産地を欠かさずチェック。ふっくらと丸みがあり、皮のしま模様がくっきりしているものを選んでいます。里いもは、やっぱり煮もの! 今回のだし香る『白い煮もの』も、こっくり味の黒っぽい色の煮ものも、甲乙つけがたいんですよ」

里いもは洗ってざるなどに広げ、乾かしてから皮をむくとぬめりが出にくい。

里いもは洗ってざるなどに広げ、乾かしてから皮をむくとぬめりが出にくい。

<材料・2人分>*1人分344kcal/塩分2.2g
・里いも・・・5~6個(約350g)
・とりもも肉・・・1枚(約250g)
・だし汁・・・2カップ
■A  
 └みりん・・・大さじ2
 └酒・・・大さじ1
 └塩、うす口しょうゆ・・・各小さじ1/2
・青ゆずの皮のすりおろし・・・少々

<作り方>
1.里いもは皮つきのまま洗ってざるに広げ、表面を乾かしてから皮をむき、大きければ半分に切る。とり肉は小さめの一口大に切る。

2.鍋にAととり肉を入れ、強めの中火にかける。肉の色が変わったら里いもとだし汁を加えて弱めの中火にし、ふたを少しずらしてのせ、約15分コトコトと煮含める。

3.里いもに竹串を刺してみてスッと通ったらぴったりとふたをして火を止め、そのまま約10分おいて味をしみこませる。

4.煮汁ごと器に盛り、ゆずの皮を散らす。

* * *

里いもは秋の食卓を豊かに彩ってくれる主役級の根菜です。外はカリッと中はトロッとさせた唐揚げや、潰してポテトサラダ風にしてもおいしい。本田さんイチオシの煮ものは、とりわけたっぷり作ってみてくださいね!

レシピ考案/本田明子 撮影/豊田朋子 スタイリング/中村弘子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/山村奈央子


文=高梨奈々

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