タピオカブーム再到来! オシャレ&ヘルシーな台湾スイーツの魅力に迫る

プニプニとした不思議な食感が魅力のタピオカドリンク。手に持つだけでSNS映えする見た目もあって、今10~20代の女性を中心に人気沸騰しています。日本でタピオカブームが最初に起きたのは1990年代のこと。それから約30年の時を超え、タピオカブームが再燃中です。
今さらだけどタピオカって何?
タピオカの原料は、キャッサバという芋の一種。キャッサバを加熱加工して、粒状にして乾かしたものをタピオカパールといいます。タピオカパールを茹で戻すと、プニプニとしたタピオカになるんです。
タピオカミルクティーは、1980年頃に台湾で生まれました。1990年代に入って台湾のチェーン店が日本に進出すると、特徴的な見た目と食感で、たちまち大人気に。時間とともに段々と “第一次タピオカブーム” は落ち着いていきましたが、SNSが発展して、みんながこぞってオシャレスイーツの写真をインスタグラムなどにアップするようになり、今、ふたたびタピオカに注目が集まっています。
タピオカから広がる台湾スイーツブーム
元祖タピオカティーといえばミルクティーですが、現代のタピオカブームは、それだけに留まりません。抹茶やほうじ茶など和風テイストにアレンジしたものや、フルーツジュースにタピオカを加えたものなど、幅広くアレンジされています。
株式会社オアシスティーラウンジが運営する台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」では、6月13日から夏季限定ドリンク「タピオカスイカミルクティー」が発売されました。スイカとタピオカミルクティーの組み合わせは日本初。甘さ際立つ濃厚な味わいのなかにスイカの爽やかさが楽しめます。

また、タピオカティーだけでなく、台湾スイーツ全体にまでブームは広がっています。ヘルシーさにも注目が集まっているのは「豆花(トウファ)」。豆乳をゼリーのように固めてほのかに甘いシロップをかけた台湾の国民的スイーツで、カロリーが低く、ダイエット中でも食べられると話題です。

美味しいだけでなく、SNS映えする見た目や食べてキレイになれるヘルシーさが台湾スイーツ人気の秘密のようです。今年の夏は、ぜひ、台湾スイーツを楽しんでくださいね。
【関連レシピ】豆腐&マンゴーのジュース
台湾スイーツといえば、マンゴーも定番です。豆腐と混ぜてまろやかな甘みのジュースに。

<材料>(2人分)
絹ごし豆腐…1/2丁(150g)
マンゴー…1/2個(150g)
冷水…1/4カップ
砂糖…大さじ2
<作り方>
1.マンゴーは皮をむいてそぎ切りにする。豆腐は一口大にちぎる。
2.ミキサーにすべての材料を入れ、なめらかにする。グラスに注ぎ、好みでマンゴーのくし形切り、イタリアンパセリを飾る。
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