プロの味に大変身! 2日目のみそ汁の格上げ技&失敗しないステーキの焼き方

#食   
ちょっとの工夫で家庭料理がプロの味に早変わり!


おいしい食事があれば日々の生活がより豊かになるもの。しかし仕事や家事で忙しいと、料理にばかり時間をかけるのも難しいですよね。そんなときは簡単な裏技を身につけて、いつもの家庭料理をプロの味に大変身させてみましょう。

家庭料理がプロの味に!?


6月14日放送の「得する人損する人」(日本テレビ系)では、“家庭料理をプロの味に変身させる方法”について特集。料理の常識を覆す裏ワザが紹介されました。

まず注目するのは“2日目のみそ汁”。余ったみそ汁といえば冷蔵庫で保存して翌朝温めなおすのが一般的ですが、味や風味が落ちてイマイチおいしくなくなってしまいますよね。そんなときは、せん切りにした大量のレタスを入れるのがおススメ。煮詰まってしょっぱくなったみそ汁を適度に薄めてくれる上に、失ったコクを補ってくれるのがうれしいポイントです。レタスを加えたみそ汁が煮立ったらいったん火を止め、バターを投入。味に深みが出て、グッとおいしくなりますよ。

スタジオで実際に食べた蛯原友里さんは、「しっかり味があるのにまろやかでおいしい!」と大絶賛。ネット上では「バターって意外!」「いつもしかたなく猫まんまにしてたからやってみよう」など興味を示す声が見られました。

続いては失敗しない“ステーキ”の焼き方。「焼くだけだしシンプルで簡単」と思いがちのステーキですが、お家で作ると焼き加減が難しくてなかなか上手にできませんよね。そんな事態を防ぐためには、焼く前に肉を密閉袋に入れて5分湯せんするとGOOD。やり方はとっても簡単で、50度のお湯を張ったフライパンにキッチンペーパーを入れます。あとはその上に密閉袋に入れた肉を投入するだけ。さらに肉の表面にオリーブオイルを塗りアルミホイルをかぶせて焼けば、ジューシーなステーキの完成です。

キムチと半熟卵の相性が抜群の「キムチのみそ汁」


ここからは、少し変わったみそ汁とステーキのレシピを紹介していきます。

【関連レシピ】キムチのみそ汁


まずは「キムチのみそ汁」。ごま油を熱した小鍋で食べやすい大きさに切ったキムチを炒め、だし汁を注ぎましょう。沸騰直前にみそを溶き入れたら卵を1個ずつ割り入れ、お好みのかたさになるまで加熱。器に盛って、とろ~り半熟卵を崩しながら召し上がってくださいね。

こま切れ肉がステーキに!? 「牛こまステーキ」


【画像出典】牛こまステーキ


続いてご紹介する「牛こまステーキ」は、こま切れ肉をごちそうに大変身させた1品。こま切れ肉に塩、こしょうをふってよくもみ込みます。小麦粉を加えてさらに混ぜたら、半分に分けて平たく成形。油を熱したフライパンで両面をこんがり焼いたらいったんフライパンをぬれ布きんの上にのせて温度を下げ、次は弱火にかけて5~6分じっくり焼きます。肉を皿に盛ったら同じフライパンでつけ合わせの野菜を炒め、肉の横にトッピング。粒マスタード、しょうゆ、水をひと煮立ちさせたソースをステーキにかけていただきましょう。

パパっとおいしく作るのが家庭料理の醍醐味。格上げ技を駆使して、賢く調理してみては?

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詳しいレシピはこちら!
キムチのみそ汁
牛こまステーキ


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