6月末に5倍! 7月中旬はさらに3倍!? 急増する“熱中症”の対策方法 画像(1/2) 夏を無事に乗り切るための熱中症対策

夏は花火大会やお祭りなどイベントが盛りだくさんで楽しい季節ですが、一方で“熱中症”という命に関わる危険も。猛暑のおり、各地では熱中症患者が急増しています。

6月末から熱中症患者が続出!

「総務省消防庁」は「一週間ごとの熱中症による救急搬送人員数」の週報を公開していますが、6月25日~7月1日までの速報値で熱中症による救急搬送が急増したことがわかりました。

発表によると、6月18日~6月24日までの救急搬送人員数は667人。これに対し6月25日~7月1日は、3,473人が熱中症で運ばれたそうです。比較すると、熱中症患者の数は約5倍に急増したことに。「総務省消防庁」はTwitterで、「今後も湿度が高く、暑い日があるようですので、適宜水分補給を行うなど熱中症予防対策を心がけてください!」と呼びかけています。

約5倍という数値を記録し、世間では驚きの声を上げる人も。SNSなどでは「いくらなんでも増えすぎでしょ…」「自分もこの前熱中症の初期っぽい状態になったし気をつけなきゃ」「そろそろヤバい暑さになってきたよね」「そういえば救急車のサイレンを最近頻繁に聞いているような…」といった書き込みが寄せられていました。

さらに7月2日~7月8日の速報値では一度2,722人に下がったのですが、7月9日~7月15日のデータでは9,956人に急増。6月25日~7月1日と比べても約3倍に跳ね上がっており、今後はより一層警戒する必要がありそうです。

熱中症を予防する対策方法とは?

6月末に5倍! 7月中旬はさらに3倍!? 急増する“熱中症”の対策方法 画像(3/2) 【写真】身の回りの温度を適切に保つことが基本!

熱中症患者が増えているとはいえ、実際にはどのような対策を講じれば良いのでしょうか。「一般財団法人日本気象協会」が推進するプロジェクト「熱中症ゼロへ」の公式サイトでは、熱中症の予防・対策の方法が公開されています。

「日々の生活の中で、暑さに対する工夫をしよう」という項目では、「暑さは日々の生活の中の工夫や心がけでやわらげることができます。適度な空調で室内の温度を快適に保ったり、衣服を工夫することで、熱中症の危険を避けやすくなります」と解説。また帽子をかぶるなどして直射日光を避けることも重要です。

「大塚製薬」は公式サイトで、熱中症が疑われる時の応急処置を公開。まず症状や重症度に関わらず、涼しい場所へ移動し身体を冷やすことが重要になります。さらに同サイトは「意識がはっきりしているなら、電解質を適量含んだ冷えた飲料を自分で飲ませて下さい」とも注意を喚起していました。

しっかり対策し、猛暑を無事に乗り切りましょう。