小学生の自由研究にぴったり! 1~2年生向き「おやつで夏アート」
キャンプや動物園など、夏のお出かけを楽しんだあとは“おやつアート”で思い出を再現してみませんか? 材料はスーパーや100円ショップで手に入り、4~5時間で作れるものばかり。作品を写真に撮れば、夏休みの自由研究にもバッチリです。難易度別に作品例を紹介するので、子どもと楽しんでみて! 作り終えたらおいしく食べ切ってくださいね。
今回は1~2年生向きの初級編。色つき模造紙にお店で買ったお菓子を並べて、ひまわりや動物園を作ってみましょう。お菓子の形や色を上手に生かしたり、模造紙に太陽やお花をクレヨンで描くとにぎやかに見えますよ!
おかしのどうぶつえん
【用意するもの】
・動物形ビスケット、魚介形クラッカー、スティックプレッツェル、ロールクッキー(約2cm長さ)、 碁石形チョコレート、丸形クッキー(プレーン、ココア。直径約3cmのもの)、 こんぺいとう……各適量
・色画用紙(深緑、水色、黄土色)各1枚/模造紙(黄緑)1枚/クレヨン(緑、水色、赤、オレンジなど)/はさみ/背の低いグラス
【作り方】
1. 動物エリアと池を作る
色画用紙を切り、動物エリアと池を作って模造紙にのせる(エリア(3)の木はクレヨンで葉を描き、下1cmを折って後ろに背の低いグラスを置き、立てる)。池の縁に碁石形チョコを並べ、内側にココアクッキーを置く。
2. 動物エリア(1)と池を仕上げる
すき間にクレヨンで花を描き、深緑の色画用紙に草を描いて縁にスティックプレッツェルを置く。ロールクッキーに動物形ビスケットを立てかける。(1)の池も同様にビスケットを置き、魚介形クラッカーを置く。
3. 動物エリア(2)を仕上げる
黄土色の色画用紙の縁に沿ってロールクッキーを並べ、(2)と同じようにして動物形ビスケットを立てかける。餌箱はスティックプレッツェルを折ってまん中に四角く組み、中にこんぺいとうを入れる。
4. 動物エリア(3)を仕上げる
木の手前にスティックプレッツェルを折って半円のスペースを作り、プレーンクッキーの上や手前に動物形ビスケットを置く。
フルーツひまわり
【用意するもの】
・ドライマンゴー……210g
・ワッフル(直径約10cmのもの)……2個
・ワッフルクッキー(大・直径約10cm、小・直径約5cmに割る)……各1切れ
・ミニビスケット(長方形)、マシュマロ、グミ……各適量
・模造紙(青、緑)各1枚/クレヨン(緑、赤、黄緑)
【作り方】
1. かごを作る
模造紙を少し重ねて置き(青色が上、緑が下)、緑の紙の上にミニビスケットを写真のようにずらしながら並べる。端のがたつきはビスケットを半分に割って埋める。
2. 花びらを作る
ドライマンゴーを5~7cm長さ、2~3cm幅にちぎる。
3. ひまわりを作る
ワッフル、ワッフルクッキーを写真のように置く。ドライマンゴーの端をワッフル、ワッフルクッキーの下にそれぞれはさみ、花びらにする。
4. 風景を作る
マシュマロを雲、グミを蝶々に見立てて置き、クレヨンでひまわりの葉、太陽、蝶々の触角を描く。
◇◇◇
ついつい飾っておきたくなるけれど、お菓子は食べるもの! 楽しみながら作って、撮影したあとは、おいしく食べましょう!
調理・スタイリング=八木佳奈 撮影=寺澤太郎 編集協力=佐藤由香
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