変わり続けることで人間関係を最適化 DJあおいの「人付き合いの処方箋」(14)【連載】 画像(1/2) 変わった新しい自分には必ず、最適な場所がある!

幸運や奇跡は神様が運んできてくれるものではない、すべて人付き合いが運んできてくれるもの。月間600万PVの人気ブロガー・DJあおいさんが人間関係をめぐるお悩みに切り込む、初のコミュニケーションの教科書『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』から特別に全21回までお送りします。今回は第14回目です。

男がいなくたって生きてはいけますが、人間関係なしには生きてはいけません

婚活や合コンに行くのが気が重いっていう人がいますが、そんなの当たり前のことなんですよね。パートナー探しという目的で行くと無駄に力が入るし、挙句の果てに空振り三振だったりしたら、「はずればっかだ、こんちきしょー!」なんて毒も吐いちゃうってもんです。

おまけに、周りの女どもは全て敵、いい男は獲物になるわけですし、まさに群雄割拠の戦場というわけです。勝者だけの正義の戦場に行こう、それも場合によっては何度も通わなければならない、となるとストレスも生じます。

では、どうしたら、婚活の場に気楽に行けるのか。パートナーを探すというピンポイントの目的を捨てればいいんです。自分のコミュニティを広げる場だと思って行けばいいんです。パートナーはひとりでなければいけませんが、友達は何人いたってOK。しかも友達になるのに男女は問いません。敵だと思っていた女とも、獲物だと思っていた男とも、獲物に該当しないと思っていた男とも友達になることができます。

人間関係が形成されれば、またそこから新たな人間関係が広がります。その人間関係が広がっていくプロセスの中で素敵な人と出会い、恋愛関係に発展していけばいいんです。異性にだけに興味を持とうとせず、その場にいる人たちに興味を持つようにしてみてください。いい男を捕まえよう! と躍起になるより、人脈を広げることに注力したほうがいい出会いがあります。

人脈っていうのは、自分のいる環境の外に行く努力をしなければ広がりません。婚活だけではなく、何か新しいことを始めたりするのもいいでしょう。一番簡単なのは仕事を変えることですけどね。

変わり続けることが人間関係を最適化する手段になる

人が変わるときというのは、それまで周りにいた人たちが離れていくときでもあります。それはもうどうしようもないことなんです。変えたくない関係もある。離れていってほしくない人もいる。でも、それにしがみついていたら、いつまで経っても変わることも成長することもできません。自分らしさと引き換えに得た自分の居場所なんて窮屈なだけです。もうそこは自分にとって最適な場所ではないんですから。

しかし、変わったからと言って、全ての人が離れるというわけではもちろんありません。今までと変わらずそばにいて、見守ってくれている人もいます。そういう人って、自分の変わらないところをちゃんと見てくれているんですよね。変わり続けても、中学生ぐらいのころからずっと変わらない部分って絶対にありますから。

変わったことによって新しい人とも出会うでしょう。そんな人たちと一緒に、以前と変わらず見守ってくれる人。こういう人たちの関係の中に、自分らしい居場所があるのではないでしょうか。大切にすべきは変わったことによって離れていった人たちではないのです。

昔の場所に固執する必要はありません。変わった新しい自分には必ず、最適な場所があります。そんな自分を愛してくれる人とも必ず出会えます。変わることを恐れずに。それを怖がっていたら、いつまで経っても自分をアップデートすることはできませんよ。今のあなたはどんどん古くなっていって、そのうち風化してしまうだけです。

著=DJあおい