理想論ばかりの“教育パパ”は邪魔なだけ? 夫の育児に関する口出しに悲鳴を上げる人々

#くらし   
口うるさい“教育パパ”を鎮めるには?


ただでさえ大変なことが山積みな育児ですが、パートナーの理解が足りないとさらなるストレスを強いられることも。最近では妻に理想論を押しつける“教育パパ”について、様々な意見が寄せられています。

机上の空論だらけの“教育パパ”がストレス源に?


今年8月、とある女性向けネット掲示板に“育児に関する夫のアドバイスが苦痛”というお悩みが投稿されました。投稿者の夫は子どもの育て方に口を出してくるのですが、そのほとんどがテキストで読みかじった教育論など。役に立つこともあるのですが、およそ8割は机上の空論だといいます。

母親を苛立たせる厄介な“教育パパ”は意外と多い模様。同掲示板には他のユーザーから、「理想論だけ語って育児に参加してる気になってる夫って結構いるよね」「偏見と薄っぺらい知識だけでアドバイスしてくるから本当に腹立つ!」「“何歳までにこういう習い事をしろ”みたいなプランだけを押しつけられる。その割には全然育児に協力してくれない」といった声が寄せられていました。

また「一回育児をやらせてみたらいいのでは? やっぱり“現場”を知ってもらうのが手っ取り早いと思う」「一度話し合いの場を設けて、夫婦の方針をちゃんと決めるべき」といったアドバイスも。上手くコミュニケーションをとることで、口うるさい“教育パパ”を鎮められるかもしれません。

夫と理想的な協力関係を築くには?


【写真】“口だけ”じゃなくても夫との育児が負担に?


近年では“ワンオペ育児”が問題になっていますが、夫婦で共に育児をしている家庭も様々な問題を抱えている模様。以前YOMIURI ONLINEの掲示板「発言小町」では、「夫との育児に疲れました」というお悩みが書き込まれていました。

投稿者には4カ月の息子がいるとのことですが、育児に関する考え方の違いから夫と衝突しがちに。彼女の夫の場合は口だけではなくちゃんと育児に協力してくれるのですが、それでも負担になってしまうそうです。

また以前放送された「ウワサの保護者会」(NHK)では、“共働きの子育て”が特集されました。共働き世帯の夫婦にも、育児の分担比率にズレがあったりと多くの悩みの種がある模様。一体どうすれば互いに尊重し合って均等な家事ができるのでしょうか。番組で尾木直樹さんは、「働くお母さんたちも、自分の人生を楽しんで! たとえば旅行に一週間出てみるとか、趣味に没頭してみるとか。そうすれば、その間はご主人や子どもたちが家事をやってくれたりする。あと、夫婦のコミュニケーションは絶対に大事! 声を出してお互いの感謝の気持ちを伝えて」と語っています。

「むしろ一人で育児をした方がラク!」というお母さんもいるようですが、理想的な協力関係を結べれば育児の負担がもっと少なくなるかも?

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