“プチ贅沢”な醤油&ワサビがすごい! 和食に欠かせない調味料をワンランクアップ

#くらし   
プチ贅沢調味料でワンランクアップ!


和食に欠かせない調味料はたくさんありますが、その中でもひと味違う高級感を実現した“プチ贅沢”品があるのをご存知でしたか? そこで今回は、職人の手によって繊細に作り出されていく贅沢調味料の魅力をご紹介!

醬油の街で生まれる“御用蔵生”とは?


9月5日放送の「よじごじDays」(テレビ東京系)では、「和食に欠かせない! プチ贅沢な調味料」をテーマに、料理をワンランクアップさせる特別な醬油とワサビを紹介。タレントの内山信二さんがそれぞれの生産地をレポートしています。

まず最初に訪れたのは、日本一の生産量で“醬油の街”として知られる千葉県野田市。市内にある「御菓子司 凮月堂」では、「醤油カステラ 風紫」が販売されていました。この商品は「醤油と卵は相性がいいはず」というアイデアから、1年かけて開発。生地に数種類の醤油をブレンドして、ふっくらもっちりに焼き上げた自慢の商品だそう。

次に内山さんは“御用蔵醤油”を求めて、市内の「キッコーマン もの知りしょうゆ館」へ。数ある醤油の中で、“キッコーマン最高のプチ贅沢醤油”とされているのが「御用蔵生」でした。宮内庁に収める醤油を作るための特別な蔵が御用蔵と呼ばれ、ここで作られる「丸大豆しょうゆ 御用蔵仕込み」よりさらに高級なものが御用蔵生。キッコーマン独自の麹菌が味の決め手で、なんと通常の倍以上となる約1年半をかけて発酵・熟成させています。

続いてはプチ贅沢なワサビを探しに、静岡市内にあるワサビ発祥の地・有東木へ。徳川家康に気に入られ“門外不出の御禁制品”となった有東木のワサビの中で、「わさびの門前」から出荷されているのがプチ贅沢品。通常のワサビに比べて辛さだけでなく甘味や風味が強いのが特徴で、美味しさの秘密はミネラル豊富な水にあるようです。また苗には味の良い「メリクロン株」を使用し、鮮度を保つために根を残したまま出荷することも美味しさの理由となっていました。

お馴染みの調味料の中でもひと味違うプチ贅沢品に、ネット上でも「宮内庁に収める醤油とはすごい」「醤油にそんな高級品があるなんて知らなかったなぁ」「プチ贅沢なワサビが気になる…。そのワサビでお寿司を食べてみたい!」と注目を集めています。

老舗が展開するこだわりの調味料とは?


【写真】歴史ある老舗の“特別な”調味料


番組に登場した醬油やワサビ以外にも、和食にピッタリのプチ贅沢な調味料はほかにもたくさん。例えば創業170年の老舗「日田醤油」では、厳選材料を使用した味噌も取り扱われています。大分産の大麦や瀬戸内産の塩などを使って深みのある味に仕上げた「こだわり味噌」や、“日田醤油が誇る至高の逸品”の「最高級味噌」といった商品が。

国産原料にこだわった“プレミアムシリーズ”を展開しているのが、創業360年を誇る「マルカン酢」。兵庫県丹波市産の有機コシヒカリ米を使った「純米酢」や青森県産の“ふじ果汁”のみで作られた「純りんご酢」など、贅沢な味わいを実現したお酢が揃えられています。

普段何気なく使っている調味料にもプチ贅沢を取り入れて、ちょっとした高級料理感を演出してみては?

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