水と豆の選び方、淹れ方で全然違う!BRITA(ブリタ)のお水で淹れるコーヒーセミナーを開催しました

涼しい気候になり、コーヒーが一段と美味しくなってきた今日このごろ。そんななか、先日9月26日にBRITA×レタスクラブニュースによるコーヒーセミナーが開催されました。
BRITA JAPAN株式会社ブランドマネージャーの土屋麻美さんよる挨拶のあと、早速セミナーがスタート。講師はONIBUS COFFEEの坂尾篤史さん。坂尾さんはコーヒーには「コマーシャルコーヒー」と「スペシャルティコーヒー」があり、ONIBUS COFFEEで提供されているコーヒーはすべて「スペシャルティコーヒー」を使用していると説明。スペシャルティコーヒーは、使われているコーヒーをどこの誰が作っているか、そのコーヒーを扱うにあたって持続可能な取引ができているかが明確にされている、透明性の高い、“おいしく感動する味わい”を持つコーヒー。機械で一気に処理してしまうコマーシャルコーヒーに比べ、豆を丁寧に選別して作られるため、雑味のないフルーティな仕上がりになるのが特徴なのだとか。

スペシャルティコーヒーの精製方法は、水をたくさん使って比重選別をおこない、実やぬめり部分を落として乾燥させる「ウォッシュト」、赤い実のまま乾燥させる「ナチュラル」、ぬめり部分だけを残して乾燥させる「パルプドナチュラル」の3種類。坂尾さんの出すコーヒーはすべて「ウォッシュト」で作れたコーヒーで、クリーンで明るい酸味の強い味わいが特徴だそう。

続いて、味を大きく左右するという「水」について。「コーヒーにはお水がとても大切です」と坂尾さん。自身がお店でコーヒーを淹れる時も浄水器の存在は欠かせないとのお話がありました。続いて土屋さんからBRITAのポット型浄水器の仕組みを説明。活性炭とイオン交換樹脂の2種類のろ材が入ったフィルターが塩素など12項目の成分を除去。「これにより、味のバランスが良くなり、まろやかな味わいのコーヒーが楽しめるのが魅力なんです」と土屋さん。

これにより、味のバランスが良くなりまろやかな味わいのコーヒーが楽しめるとのこと。参加者たちは水道水とBRITAの浄水器でろ過した水を飲み比べ、その違いに驚いていました。

その後一般的なコマーシャルコーヒー、ONIBUS COFFEEで提供されているスペシャルティコーヒー、こだわりの小麦と国産バナナで作られたバナナブレッドが配られ、コーヒーの飲み比べが実施されました。参加者は、ワインのテイスティング用の項目をコーヒー用にアレンジしたという表に評価を記入。参加者同士感想を言い合い、盛り上がっていました。


最後に、自宅で美味しいコーヒーを淹れるにはどうするのがいいのか、坂尾さんによる実演も行われました。コーヒー豆のうち30%が水に溶ける成分で、そのうち20%が“美味しさ”に繋がる成分なのだとか。この20%だけを抽出するためには、2分半~3分ほどで淹れる必要があるそうです。また、粉の状態では香りや風味がすぐに抜けてしまうため、「ぜひ豆の状態で、できれば焙煎日も聞いて買ってください」と坂尾さん。また、水17,3gに対してコーヒー豆1gが一番美味しいコーヒーの割合だとか。参加者たちは、坂尾さんの話に終始真剣に聞き入っていました。

イベントの様子は撮影自由となっており、撮影コーナーも。


また、SNSへアップするとBRITAの浄水フィルター付きボトル「fill&go Active」がお土産に。参加者たちは、それぞれ気になるポイントを写真におさめ、Twitterなどにアップしていました。

水や豆の選び方や淹れ方で、まったく違った味わいを楽しめる「コーヒー」。今日10月1日は「コーヒーの日」。家で使う水選びやコーヒーにもちょっとだけこだわって、日々をより豊かに過ごしてみませんか?
撮影=三佐和隆士/取材・文=月乃雫
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