3つ以上当てはまったら黄色信号!? 秋バテ簡単セルフチェック&今日からできる予防対策

#くらし   
今日からできる「秋バテ」対策を一挙ご紹介!


連日続いた猛暑から一転急に肌寒くなってきた今日この頃。体のだるさ・肩こり・頭痛などを感じ始めている人は「秋バテ」の可能性があります。実際にネット上でも「最近、体が一日中だるいしヤル気も起きない」「急にだるさや目眩を感じたので病院へ。結果、秋バテだった」「風邪っぽくてだるいのに、熱はない。これが秋バテ?」などの声が。そこで今回は、今日からできる「秋バテ対策」を徹底レクチャーしていきましょう。

秋バテがぜんそくや季節性うつ病を引き起こす!?


9月13日放送の「ゴゴスマ~ GOGO! Smile!~」(TBS系)では、秋バテ対策を大特集。秋バテは「日中・朝晩の寒暖差」「偏った食生活」「夏の暑さによるストレスや疲労の解消不足」などが主な原因で、こじらせてしまうと過敏性腸症候群・ぜんそく・季節性うつ病を発症しやすくしてしまいます。

秋バテになりやすい人の特徴は、「1,季節の変わり目に体調を崩しやすい」「2,体の一部が冷たく感じることが多い」「3,体が冷えて眠れない」「4,半袖Tシャツで1日中過ごす」「5,夏に体重が減少」「6,筋肉量が少ない」の6つ。このうち3つ以上当てはまる人は要注意ですよ。

さて、ここからは数ある“秋バテ対策”のいくつかをご紹介。まず生活面では、屋外と室内の気温差を5度以内にすることが大切です。医学博士・大谷義夫先生の話によると、先日受診した秋バテ患者70人のうち15人が外と室内の寒暖差が原因だったそう。

さらに服装面に関しては、太めの血管が走っている「手首」「足首」「首」の“三首”を温める格好が理想的。温めるという点では入浴も対策の一環となり、39~40度のぬるめのお風呂に15分ほどゆっくり浸かるのもおススメです。秋バテの影を感じる人は、ぜひ意識してみてくださいね。

キャベツに秘められた秋バテ対策パワー


【写真】3つの栄養素を秘めたキャベツパワーに注目!


秋バテ対策は“とある食べ物”でもしっかりと対策がとれます。9月20日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、秋バテに効果的な食べ物として“キャベツ”が紹介されました。キャベツには「ビタミンC」「ビタミンU」「トリプトファン」といった3種類の栄養パワーが隠されており、それぞれの栄養素が秋バテ防止に大きく貢献してくれるそう。

まずビタミンCは“疲労感の軽減”に効果的。キャベツの外葉と芯に多く含まれており、体のストレスや疲れを解消する働きがあります。一方あまり聞き馴染みのない「ビタミンU」は、食欲不振の改善に最適。胃粘膜を修復し、消化を手助けしてくれる力の持ち主です。さらに3つ目の「トリプトファン」は、不眠改善におススメ。安眠効果のホルモンを体内で生成するだけでなく、リラックス効果も期待できます。

どの対策も手軽に取り組めるものばかりなので、試してみて損はないはず。最近ダルさや疲労感に悩まされている人は、まず一度お試しあれ。

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