食べるの大好き夫婦で食費3万円! お米だって賢く手に入れよう♪

#くらし   

家計の中でも節約効果が現われやすいのが食費。でも切り詰め過ぎると食卓が貧相になるし、心もすさむ…。しかし食べるのが大好きという夫婦でも食費は3万円に抑えられるというマルコさん。さてその秘訣とは……?※食費は米代、酒代を抜いた1カ月分です。

節約の記録をインスタにアップして節約!夫婦2人、マルコさんの場合


食費は週予算制。インスタを使って節約するマルコさん


●インスタに情報を公開して節約意識を向上させる

マルコさんの食費は週予算制。宅配システムは2500円、それ以外で買い物する予算を5000円以内と決め、その中でやりくりしています。予算内で乗り切る秘訣は、インスタグラムへの投稿にあるよう。

マルコさんのインスタ。「見ていてくれる人 がいると、ムダづかいの自制にもなります」


「インスタを始めてから、節約に対する意識が高まりました。節約って1人でやっていると、気を抜こうと思えばいくらでも抜けるんですよね。でも今はインスタを見てくれる人もいるし、節約に励む仲間から応援コメントをもらえるから、モチベーションを保てています」「食べるのが大好き」というマルコさんが作る料理は、色鮮やかでバラエティー豊か。自由な発想で節約を楽しむ様子に「いいね!」が集まり、それが継続を支えています。

●日々の食事写真と節約ネタをアップ!それが自制に

肉や魚などはスーパーで新鮮なものを購入し、それ以外の材料は、カード払いの宅配システムで購入しマンネリを防止。インスタでは、そんなルールで作るお弁当から献立表、家計を公開しています。「見ていてくれる人がいると、苦手なお弁当作りにも力が入るし、ムダづかいの自制にもなります」。

メニュー表も公開


☆メニュー表も公開することで調理の段取りもスムーズに

1週間分の節約献立表を公開したところ、120件以上の「いいね!」が。そのつど、献立に迷わなくなるから調理もスムーズになって一石二鳥。

●この合わせ技でもっと節約!

あらかじめ取り分けた週予算で乗り切る


→あらかじめ取り分けた週予算で乗り切る:予算は週単位で管理。現金は1週間で5000円以内とし、お札をクリップ分けすると、使える分が明確に。来客などの予定がある週は、出費を見越して予算を増額すると挫折しません。

【写真を見る】きょうは韓国風


→おいしさ重視でマンネリさせない!:「食べたい!」と思う食材を見つけたら、少し高くても週予算内ならOKとし、購入。野菜は産地直送が安く買える店にも足を延ばします。好奇心を追求するとマンネリ防止に。

夫も笑ってくれる!?


→お弁当はがんばり過ぎず楽しんで:大きい容器に盛る、肩ひじ張らないお弁当が好評。これは前夜のタコパで余ったたこ焼きを詰めた、その名も「祭りの余韻弁当」。固定観念に縛られない姿勢で、楽しい節約生活に。

みんなはやっている節約ネタは?お米&お酒を賢く手に入れるには?


【お得にゲット!お米編】

契約特典でお米をもらう


●新聞の契約を半年ごとにして契約特典でお米をもらう

新聞購読契約の景品として、お米やビール券をくれるところは多いもの。あえて新聞社にこだわらず、半年ごとに契約先を替えるのも手。契約を結ぶ前に、何社かに「契約すると何がもらえるか」を確認するのが、希望の景品を手に入れるコツ。この方法で半年ごとにお米10㎏ゲットしてる人も!

ポイントをためて交換


●クレジットカードやスーパーのポイントをためて交換する

実践している人が多かったのが、固定費などの支払いをクレジットカード払いにしてポイントをため、それをお米やお酒に交換するテク。ポイント倍増デーは見逃さず、やや値が張る日用品を購入してポイントの足しに。この方法は、スーパーのポイントシステムにも応用できます。

ふるさと納税の返礼品がお米のところを狙う


●ふるさと納税の返礼品がお米のところを狙う

節税メリットもある「ふるさと納税」。楽しみの一つである返礼品がお米である自治体は意外に多く、なかでもお米は銘柄米揃いで、おいしさは格別です。中には「2カ月に一度20㎏送られてくるので食べ切れない」とうれしい悲鳴を上げる人も。自治体によってはお酒の返礼品もあります。

【お得にゲット!お酒編】

お酒は「訳あり」などの アウトレット品を購入


●お酒は「訳あり」などのアウトレット品を購入

なかなか安くならないお酒が激安になるのが、「訳あり」のアウトレット品。ラベルが少し剝がれているワイン、もうスーパーには並んでいない旧パッケージや前シーズンの限定味のチューハイが破格で発売されることも。ネット系のお酒ショップをマメにチェックしてみて。

指定の銘柄がある場合は、定期購入がお得


●スタンダードな銘柄なら定期便購入が安くてラク!

「ビールはコレ!」と、指定の銘柄がある場合は、定期購入がお得です。ショッピングサイトで通常購入と定期購入を比較すると、ビール1本当たり3~6円の差が。ほとんどが送料無料で配達してくれて、カードのポイントがたまるメリットも。車がなく、大きな買い物ができないお宅の味方になります。

箱買いで格安購入


●箱買いで格安購入。本数をやりくりして飲み過ぎセーブ

お酒は1本ずつ購入するより、同銘柄を箱買いするほうが安いです。箱買いは、飲み過ぎてしまう危険がありますが、その日飲む分だけを冷やせば防げます。また、購入した本数の中でご主人にやりくりしてもらい、それ以上飲みたい場合は自腹にするルールにすると、家計を圧迫しません。

撮影=三佐和隆士(一部本人による撮影)取材・文=平川 恵 撮影協力=よしや神楽坂店

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