ゾッとする目にあう…かも!? 自宅での鏡の扱い方が話題

#くらし   
鏡に関する迷信、信じる? 信じない?


“鏡”にまつわるゾッとするエピソードを、誰もが一度は聞いたことがあるのでは? 噂話だと笑い飛ばすこともできますが、ちょっと気になる… という人も多いはず。実際に世間の人は、鏡をどのように扱っているのでしょうか。

家の鏡はむき出し? むき出しじゃない?


話の発端はネット上に寄せられた「家の鏡はむき出しで置いてますか?」という相談。姿見も卓上の小さな鏡もすべて“むき出し”だという女性は、鏡に関する迷信が気になっているとコメント。「色々言われますが、みなさんはどうされてますか?」と質問を寄せていました。

これには「私もむき出しのまま!」「気にしたことないなぁ…」という人から、「三面鏡、姿見、どちらも蓋をしています。特に夜は必ず閉めてる」「使わないときはカバーをかぶせるようにしているよ」という人までさまざま。

“むき出しじゃない派”の中には「寝姿が写るとダメってのはなんとなく信じてる」「合わせ鏡には絶対にならないよう気をつけてる。なんか怖いし」といった理由で、見えないようにしている人も多いようです。

実際に鏡に関する噂は多く、「窓の近くに鏡があると、霊が通れなくて部屋に留まってしまう」「霊界と人間界の境の扉」「合わせ鏡の中に自分以外の顔が見える」「合わせ鏡で呪文を唱えると悪魔が現れる」「過去や未来の世界が見える」といった説が。

しかし中には鏡をむき出しにしない理由として、「太陽光の届く場所に置いてるならカバーはしておいた方がいいと思う。収れん火災の原因になる場合もあるから」「地震が起きた時のこととか考えるとカバーかけておくべきだよね。それだけでガラスが飛び散るのを防げる」といった現実的な意見も上がっていました。

迷信には意外な意味が…?


【写真】納得の理由が隠された日本の迷信


実は「鏡にカバーをかける」のように、ゾッとする噂がもとでしないほうがいいと言われていることは他にも。例えば夜に爪を切るのは、「親の死に目に会えなくなる」ので避けた方がいいと言われています。この理由には諸説あり、夜爪を切ると暗さで手元が狂って怪我をするからいけないという理由や、短命という意味を持つ“世詰め”にかけたものだという説が。

また「夜に口笛を吹くとヘビが出る」は、“蛇”と“邪”をかけたものという説が有名。子どもが道を外れて“邪”の道に入らないよう、しつけの一環として使われていたようです。他にも「茶碗を叩くと餓鬼が来る」「柿の木から落ちると3年後に死ぬ」「ご飯を残すと目がつぶれる」など、長年語り継がれてきた迷信は多数存在しています。

実は迷信の裏に、納得のいく理由が隠されている場合も。興味が湧いた人は、自分が子どもの頃言われたことがある迷信を調べてみるのも楽しいかもしれませんよ。

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