セルフレジでパートの仕事は激減!? レジ打ちに代わるイマドキ主婦の副業とは

レジ打ちで稼ぐのはもう古い!?


買い物に行くと、必ず通らなければいけないのがお会計をするレジ。最近ではセルフレジが参入し、“パートのおばちゃんが減っているのでは…?”という疑問を抱く人もいるよう。そこで今回は、セルフレジが導入された後のおばちゃんを探っていきます!

セルフレジにおばちゃんの仕事は奪われている!?


10月16日に放送された「ソノサキ ~知りたい見たいを大追跡!~」(テレビ朝日系)では、セルフレジが導入された“ソノサキ”を特集。志尊淳さん発信の“パートのおばちゃんたちは今どんな仕事をしているんだろう”という疑問を一緒に解決していきましょう。

平成15年から徐々に設置が開始されたセルフレジは、大きく分けると2種類に分類できます。1つは商品のスキャンから金銭の支払いまで、すべてお客さんがやる“フルセルフタイプ”。もう1つは商品のスキャンを店員さんがやって、支払いだけお客さんが行う“セミセルフタイプ”です。現在全国でみると、48%ほどのスーパーがセルフレジを導入。ただ店員さんが行う“セミセルフレジ”があるので、現状ではそこまでパートのおばちゃんの居場所が奪われているわけではないようです。

一方で新しい“パート”や“アルバイト”の形は着々と根付いてきています。主婦の中で注目度が高まっているのが、「ストックフォト」と呼ばれるお仕事。インターネット上に自分で撮った写真を投稿して、写真を買ってもらうと収入につながるというしくみです。実際に利用している主婦の方は、夫の収入よりも稼いでいました。写真を買ってくれるのはテレビ局や広告会社などの“企業”がほとんどなので、ニーズに合った“タグ”をつけることがたくさん売れるコツかも。

変わりゆくパートの形に視聴者からは、「こんな簡単にお金を稼げるんだ…」「これからはネットを使ったバイトのほうが主流になってくるのかな」といった反響が続出しています。

イマドキの主婦の副業事情


【写真】手芸の趣味がそのまま収入源に!?


日本テレビで放送されている「ヒルナンデス!」では、以前から“ドケチ隊”というネーミングで主婦の副業体験を行っています。ドケチ隊は家事の合間に稼げる“フリマアプリ”に着目。自分たちで1つずつ試作品を作って、素人でも稼げるかを調査していました。

今年10月の放送では、匿名で販売していたアクセサリーが実際に売れているのかを発表。松本明子さんがレジンで作った「漆黒シリーズ スクエア」という作品は、秋冬のトレンドを意識したレジンピアスです。材料費は150円ほどですが、儲けを出すために1080円で販売してみると即完売! 商品は“さりげなくアクセントになるピアス”を探していたという主婦の手に渡っています。

この結果に視聴者からも反響が続出しており、「慣れてくれば結構カンタンに作れそう」「手芸が趣味だからやってみたいなって思いました」「自分でつけるだけじゃなくて、販売するっていう選択肢があったのか!」といった感想も。

ちなみに花崎阿弓アナウンサーと、現役デザイナーの篠原ともえさん、オードリーの春日俊彰さんが作ったアクセサリーも無事に完売。短い作業時間でしっかりとお金を稼ぐことに成功しています。これからは、趣味の延長線上でお金を稼ぐ道もありなのかもしれませんね。

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