“割り込み”を注意できる勇者は減少中? 他人のマナー違反を注意するか論争勃発!

#くらし   
割り込みを注意する・しないの基準は人それぞれ!


世の中には、「注意すべきか、しないべきか」と悩ましい場面に遭遇する時があります。勇敢に立ち向かう人もいれば、逆ギレが怖いからと言葉を飲み込む人も。もし目の前で他人のマナー違反を目撃したら、きちんと注意できますか?

“割り込み”は注意するor注意しない?


先日、とある主婦が投稿した「割り込みを注意しますか?」というトピックがネット上で話題に。彼女はコンビニで並んでいた時に、70代のお婆さんに割り込みをされたそうです。コンビニ店員は気づいていたのにも関わらず、注意するどころかお婆さんと雑談する始末。しかし彼女は、イラっとするだけで自ら注意することができませんでした。

彼女の体験談を発端に、ネット上では“割り込みの注意”を巡ってプチ論争が勃発。まず“注意する”と答えた人からは、「列に気づいていない人は意外と多い。やんわり注意してあげる方が親切だと思う」「指摘されないだろうとわざと割り込む人がいるので、きちんと注意するべき」などの意見が飛び出しました。

中には「お爺さん・お婆さんには注意しないかな」「赤ちゃん連れのママも致し方ないときがあるよね」というように、割り込みした人によって注意する・しないを決めている人も。

いっぽう“注意しない”と回答した人からは、「面倒くさいし、他人と関わりたくないですし…」「逆ギレが怖いので注意できません」「正直、私が注意しなくても周りの人がアレコレやってくれる」といった声が続出していました。

他人のマナー違反を注意する勇敢な人たちのエピソード


【写真】注意した後、逆ギレされたことある?


他人のマナー違反を注意するのは、どうしても勇気が必要。「逆ギレされないか」「もっと事が大きくなったらどうしよう」など様々な不安がつきものですが、不安が現実になったケースは本当にあるのでしょうか。

とある掲示板では、「マナー違反を注意したことがある人」を大募集。ネット上には「ポイ捨てした人に、『落としましたよ!』って返してあげた」「電車でうるさい学生を注意して周りから拍手が…」といった様々なエピソードが語られました。

しかしやはりスッキリしない終わり方もあるようで、「道路に子どもを野放しに遊ばせて、キャーキャー井戸端会議するママたちに思わず一喝。しかし『できるだけ静かにするけど、子どもだから仕方ない』と不服気味だった」「飲食店の待ち合い椅子で騒ぐ子どもに注意したけど、横にいた母親はまさかの終始ガン無視」「電車内で大声で通話するおばさんに注意したら、『ゆとりだから頭が悪い』とか散々言われた」などの声が数多く上がっています。

もちろん中には注意したことで“英雄”になった人もおり、「駐車場が一杯で待っていたら横入りされた。でもそれを見ていた若いママが注意してくれて、本当に有難かったです」と感激する声も。

“注意するべきかしないべきか”の見極めは、なかなか一筋縄ではいかないようですね。

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