最後は“母親の棺”へ? 子どものへその緒はどうするべきか 画像(1/2) 母子の命をつなぐ大切なへその緒

お母さんの胎盤とお腹の中の胎児を結び、酸素や栄養を運ぶ“へその緒”。正確には「臍帯」という管のことで、出産後しばらくすると赤ちゃんからぽろりと離れます。むかしから大切に保管する風習があるへその緒を、最近はどのように扱っているのでしょうか。

へその緒を保管したその後は?

2人の息子を持つお母さんが女性用掲示板に、へその緒にまつわるエピソードを投稿。お母さんによると子どものころ自分のへその緒が保管されているのを見つけ、「なんだコレ!」と驚いたそうです。お母さん自身も息子のへその緒を保管していて、「一体どうするのがいいのかな」「みなさんは保管したへその緒をどうされますか?」と問いかけました。

へその緒を大切に保管しているという人は圧倒的に多いものの、質問者のように同じ悩みを抱えていたようす。ネット上には「私も娘のへその緒箱に入れてもってるけど、ずっとそのままになってます…」「桐箱にしまって押入れの奥底に眠った状態だわ」「乾燥して箱に入れたあと1度も見てない」といった声が。

“保管したまま”という声が大半でしたが、「私が死んだときに棺に入れてもらうことにしてる」「親が亡くなったときですけど、私のへその緒も棺に入れてもらいました。私もそうしてもらうつもりです」といった意見が見られました。実は一部で「母親の棺に入れる」という風習が伝わっていて、その謂われは“天国で迷わず母親に会える”“あの世での通行手形”など諸説あるようです。

しっかり保管できていればいいのですが、中にはもう手元に残っていないという人も。理由については様々で、「まさかのカビ発生で泣く泣く捨てました」「引っ越しのときに失くしてしまって結構ショックです」「どこにしまったか忘れてしまって、それきり」といった声が上がっていました。

大切にしたい“へその緒記念日”

最後は“母親の棺”へ? 子どものへその緒はどうするべきか 画像(3/2) 【写真】へその緒にまつわる習慣

有名人の中にもへその緒にまつわるエピソードを明かした人は多く、タレントの藤本美貴さんはブログで赤ちゃんのへその緒が取れた様子を明かしました。藤本さんによるとオムツ交換のときに取れたそうで、ゴミと勘違いして危うく捨てるところだったそう。藤本さんは「へその緒が付いてる時は消毒するのドキドキだったけど 無事へその緒記念日を迎えました」と綴っています。

仰天エピソードを明かしたのは、モデルのダレノガレ明美さんと“ママノガレ”こと母親のタニアさん。2018年8月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に揃って出演し、ダレノガレさんのへその緒を「鳥にあげた」とタニアさんが告白したのです。タニアさんの故郷・ブラジルではへその緒をバナナの木に入れ、大きく健康に育つよう思いを込める風習があるとのこと。しかしダレノガレさんが生まれたときにはバナナの木がなかったため、たまたま目の前に現れた鳥に「食べる?」と聞いて与えてしまったのだとか。

風土や文化によってへその緒にまつわる風習もいろいろ。改めて家族と話し合って保管方法など決めてみては?