どんな服をどんな基準で選び、どう着こなすのか。

服選びや着こなしには、良くも悪くもその人のすべてが表れます。

大切なのは、情報に振り回されすぎず、自分に合った自分らしい基準を持つこと。

基本を知ったうえで自分なりの基準があれば、服選びに自信が持てるようになります。

著書累計10万部という、人気ファッションアドバイザーで2児の母でもある日々理子さんによる『色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる』から全20回までお届け。

今回は第6回目です。

「色の派手地味は彩度で決まる」色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる(6)【連載】 画像(1/2) 出典:『色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる』

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「色の派手地味は彩度で決まる」色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる(6)【連載】 画像(3/2) 【画像を見る】大人気ファッションアドバイザー&2児の母が教えるおしゃれの絶対法則

(上画像)上の彩度スケールでは、左の高彩度色が最も派手な印象になります。一方で、彩度が低くなればなるほど感じられる色味が少なくなり、地味な印象になります。派手さを排除した大人コーデには低彩度色がおすすめです。また、彩度のない色は「無彩色」(モノトーン)と呼ばれ、白・黒・グレーを指します。


色の「派手」「地味」は「彩度」で決まる

「派手」「地味」という印象は、色の彩度(鮮やかさ)が影響しています。

華やかなパーティーやイベント、女子会など、個性をアピールしたいシーンでは彩度高めの鮮やかな色をアクセントとして効かせるといいでしょう。

鮮やかな色に抵抗がある人は、靴やバッグなど小面積のものからチャレンジしてみてください。


一方、あまり目立ちたくない場合や会議に出席するとき、大人っぽいイメージにしたいときは、彩度低めで落ち着いた印象を与える、ややくすんだ色を選ぶのがおすすめです。


くすみカラーは、「派手な人と思われたくないけれど地味すぎるのも嫌!」というときにも使える上品カラーで、高見え効果もあります。服の色選びは、色味だけでなく、彩度で選ぶという考え方も知っておくとさまざまな場面で役立ちます。


著=日々理子