「白以外のシャツをそろえておく」色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる(14)【連載】

(画像左から)カーキシャツ/カーキシャツは私の長年の定番アイテムで、かれこれ3代目。どんなボトムスにも合わせやすく、こなれた雰囲気になります。ピンクシャツ/ピンクのような明るい色に抵抗がある人でも、かっちり感のあるシャツなら取り入れやすいはず。イエローもおすすめです。ストライプシャツ/ネイビー×白のストライプシャツは、オン・オフどちらでも着られる万能アイテム。キリッと格好良く、着るだけでサマになります。水色シャツ/水色は鮮やかさをおさえた色。派手な印象がなく、どんな色とも合わせやすいため、マイベーシックカラーとして活用しています。チェックシャツ/ギンガムチェックシャツは白×黒を選ぶと大人っぽい印象になります。柄が大きいとカジュアルな印象が強くなるのでほど良いものを。
白以外のシャツをそろえておく
シャツと聞いて、まず思い浮かぶのが白シャツという人は多いはず。ただ、白シャツは普段使いするにはエレガント度が高かったり、コンサバテイストに寄りやすかったりするため、私は日常着としてはカラーシャツやストライプシャツを着ることが多いです。特に汎用性が高いのがブルー系のシャツです。着るだけでノーブルな印象になるので、無地やストライプをそろえておくと便利です。きれい色もおすすめ。シャツ特有のシャープな「形」のおかげで、たとえピンクでも甘く見えません。
素材については、骨格がしっかりしている人、筋肉質でハリのある質感の人は、ややハリのあるコットン素材が似合います。一方、やわらかい質感の人は、レーヨンが入った、てろんとしたシャツやブラウスがぴったりです。
著=日々理子/「色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる」(KADOKAWA)
Information
この一冊で劇的に変化!色合わせと着こなしの微差でおしゃれ力を底上げ!大人気ファッションアドバイザー・日比理子さんが提案する、「誰もがおしゃれに変わる法則57」を1冊に。日比さんならではの「色合わせ」、「着こなし」、「着やせ」の方法などを、根拠のある「理論」とともにひも解くファッションバイブル!誰もが真似できる、知っているようで知らなかった「一生使える法則」でみなさんのおしゃれの疑問や悩みを解決します。
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著者:日々理子
ファッションアドバイザー&ライターで小学生2児の母。日本色彩学会正会員。国内航空会社を退職後、アパレル業を経てフリーのファッションアドバイザーとして2014年に独立。ファッションの「色彩」「着こなしテク」を得意とし、コスパアイテムを組み合わせた大人カジュアルなスタイリングや洋服のお手入れを中心としたブログが好評。著書は累計10万部
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