人気家事代行さんに密着レポート! ムダ買いゼロの食料品買い物術とは?

小松菜はそのまま調理できてラクだから買う
「仕事でさんざんほうれん草の下ゆでをしてるから、自分の家ではやりたくない(笑)」。小松菜ならさっと洗って炒めるだけ。ラクチン!

こんにゃくは私の大好物。賞味期限が長いのもイイね!
「このスーパーは時々こんにゃくが2袋で100 円。そのときに買うようにしています」。大好物の底値は自然に覚えちゃうのだそう。

刺身はつまが残りがちなので、サクを買う
刺身は子どもたちの大好物。切り身で買うと下に敷いてある刺身のつまが残ってムダになるから、サクで買うのがおりとさんちのルール。

ついで買いをしがちな総菜コーナーはスルー
仕事帰りはおなかがすいていて、つい買いたくなる総菜。「おかずを作る日は、ついで買いはムダに。見ないようにさっと通り過ぎます」。

調理しやすいから積極的に豚バラ薄切り肉を買う
ほぐし作業が必要な豚こま切れ肉、厚みのある豚肉は調理が面倒だから買わない。「多少高くても豚バラ薄切り肉が調理しやすく最強」。

ひき肉は1回に作りやすい分量を。選び小分け冷凍の手間をなくす
帰宅してひき肉を小分けにして、ラップに包んで冷凍……この手間こそが超面倒! だから、一気に作って残らない量のパックを選ぶ。

卵は必需品だから底値は気にせずに買う
食卓への登場回数が多い卵は見たら即買い。「足りなくなって買いに走るより、少し高くても今買っておいたほうがムダがありません」。

帰りの車でごほうびドリンク。自分を癒せば家族にもやさしくできる
「空腹でイライラしながら帰宅しない。これ重要」。濃厚ドリンクでおなかを落ち着かせてから帰れば、家でもやさしい自分でいられる。

「買い物は仕事帰りに週1 回、比較的疲れていない日」という、おりとさん。買うのは調理の手間が少ないもの、何より自分が好きなもの! サクサク迷いなくカートを進める姿を見ていると、食費だけではなく時間のムダもないことに気づきますね。ぜひ、見習いたいものです。
撮影=林 ひろし 編集協力=宇野津暢子
Information
今ある食材で3時間に18品作る、家事代行〝タスカジ〟のホープ。仕事からの帰宅後、15分で完成させる晩ごはんは超シンプル。小学生と幼稚園児の母。4人家族。
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