【クイズ】とろけるチーズと普通のチーズの違いって? 頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学(30) 画像(1/1) とろけるチーズと普通のチーズの違いって?

「一晩置いたカレーがおいしくなるのはなぜ?」「ポン酢のポンってなに?」…というような学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を集めました!

子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまう「おもしろ知識」「生活の知恵」が盛りだくさんの『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から、第30回目をお送りします。


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とろけるチーズと普通のチーズの違いとは?

チーズの中でも変り種なのが、チーズトーストなどに使われるとろけるチーズである。

ふつうのチーズを熱しても、ほとんど形が変わらないのに、どうしてとろけるチーズはあんなふうに溶けて糸を引くのだろうか。

チーズのタンパク質は鎖(くさり)のようにつながって、網目状になっている。ふつうのチーズは網目が細かいので、加熱しても伸びません。

それに対して、とろけるチーズは網目が粗く、熱を加えると簡単に伸びてしまう。つまり、タンパク質のつながり方の違いが、ふつうのチーズととろけるチーズの違いなのだ。

とろけるチーズが糸を引くのは、カゼインミセルというたんぱく質の成分が熱によって軟らかくなり、引っ張られた方向にずれながら伸びるから。それが、まるで糸を引いているように見えているわけだ。

チーズには大きく分けて、ナチュラルチーズとプロセスチーズという二つの種類があり、ナチュラルチーズを熱で溶かして作ったものがプロセスチーズである。プロセスチーズは加熱しても糸を引かないが、ナチュラルチーズは糸を引くのである。