“オフィスの天井”はなんていう柄? 意外と知らない日常の疑問を解決!

普段何気なく使っている“モノ”の由来や仕組みを知っていますか?
2月16日に放送された情報バラエティ「ポルポ」(テレビ朝日系)では、“オフィスで見かける疑問”を特集。
知っているようで知らない、意外な豆知識が紹介されました。
“オフィスの天井”はなんていう柄?
まず番組で紹介されたのは、“オフィスの天井の柄”について。
オフィスでよく見かける無数の穴があいた天井は“トラバーチン柄”といいます。
トラバーチンはイタリアのコロッセオにも使われている柄で、高級感と温かみを兼ね備えているのが特徴。
吸音性があり、ビスが目立ちにくいことがメリットです。
日本では1960年代から製作され広まりましたが、なぜこの柄が普及したのかはわかっていないのだとか。
続いて紹介されたのは、“ハンコはなぜ赤いのか”という疑問。
諸説あるようですが、ハンコが赤いのは“血液”が関係しているから。
昔は大事な証書には自分の血を使った“血判”が押されており、その名残からハンコは赤いままのようです。
続いて紹介された疑問は、“コピー機はなぜコピーできるのか”というもの。
コピー機は“静電気の力”を使ってコピーを生み出します。
コピー機はまず絵や文字を読み取り、版画でいう版木のようなものを静電気で作成。
そして静電気で絵や文字が書かれている部分に帯電性粉末インク(トナー)を乗せると、コピーの原版が完成します。
この原版についているトナーを紙に転写し、熱でトナーを紙に染み込ませてたらコピー完了。
コピーした時に紙が温かいのは、紙にトナーを染み込ませているからだといいます。
身近なモノの意外な豆知識に、視聴者からは「天井の柄ってトラバーチンっていうんだ! 幼少期は入院がちで、いつも天井の模様が気になってたからスッキリ」「ハンコが赤いのは血の名残だったのね…。なんか怖いけどタメになったわ」「コピー機ってそんな仕組みだったのか! 当たり前のように使ってたけど全然知らなかった」といった声が上がっていました。
「洗濯機」はセンタッキと読んでも大丈夫!

知っているようで知らない雑学には、言葉にまつわるものもあります。
「NHK放送文化研究所」では、「ことばの研究」と題して曖昧な言葉を解説。
最近では、「洗濯機」や「水族館」の読み方についての考察が紹介されました。
「『洗濯機』をセンタッキと発音したり、『水族館』をスイゾッカンと発音したりするのは、いけないのでしょうか」という疑問に、「NHK放送文化研究所」は「差し支えありません」と回答。
「濯」や「族」でクの音が「ッ(促音)」に変わることを、「促音化」と呼びます。
「学期」「客観」も「促音化」にあたり、なぜ変わるのかを正確に読み解くのは難しいのだとか。
その上で、促音化が起こらない例として「収穫期」や「満足感」をピックアップ。
促音化が起こらない理由について、前の単語の“独立性が高いこと”を指摘しました。
「収穫する期」だから「収穫期」、「満足する感じ」だから「満足感」といった風に、「収穫」や「満足」は独立性の高い単語のため促音化が起こらないと推測しています。
日常生活で当たり前のように使っていても、深堀りすると興味深い事実が明らかになることも多いようですね。
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