ボテッとしたまぶた、目の下のクマとたるみ、おでこのシワを解消する「若返りトレーニング」とは?

スマホで撮影は、今や日常茶飯事。でもでも、写真を見たら、おもっている以上に老け顔に写っていてビックリ&がっかり…ということ、ありませんか? 何かと写真撮影の機会が多くなるこれからのシーズン。残念な1枚を残さないために、トレーニングで気になるパーツを効果的に鍛えましょう! 美容作家&モデルの豊川月乃さんに教えてもらいました。
ボテッと重いまぶたを撃退!
【まぶたを動かして パッチリ目に! 】
まぶたが重く、ぼんやり顔。小さな目にはいつもがっかり…というお悩み。「目もとの筋肉は意識することが難しい部位で
すが、鍛えることでまぶたの重みが解消されて、目が大きく開きやすくなります。誰もが憧れるパッチリ目も夢ではありません!」と豊川さん。
〈基本〉まぶたを真上に上げ額にシワを寄せる
目をつぶり、まぶたを真上に引き上げます。このとき、額に横ジワができるように、思い切り引き上げるのがポイント。5秒キープしたら、ゆっくりと元の状態に戻します。5回繰り返して。
〈応用〉額にシワができないようまぶたを斜め上に上げる
目をつぶり、まぶたを斜め上に引き上げます。今度は、額にシワができないように、まぶただけを引っ張るイメージで。5秒キープしたら、ゆっくりと元の状態に戻します。5回繰り返して。

目の下のクマとたるみを撃退!
【下まぶたを刺激して目の下のたるみを消す! 】
目の下に影ができて、お疲れ顔。目立たなくするにはどうしたら…? というお悩み。「目の下のたるみやクマは、一気に老け顔を作る原因の一つ。ふだんは動かすことのない下まぶたをしっかり動かして目の下を刺激することで、血行がアップし、トラブルも解消!」と豊川さん。
1. 上唇を前歯にかぶせて、鼻の下を伸ばす
まず、上唇で前歯を巻き込みながら、軽く口をあけて鼻の下を思い切り伸ばします。鼻の下がふだんの2倍伸びるイメージで行ない、この状態をキープしましょう。

2. 上まぶたを指で押さえ、下まぶたを引き上げる
1 のまま、上まぶたが下がらないよう指で押さえます。そして、下まぶたを引き上げるように目を閉じようとして、5秒キープ。下まぶたがプルプル震えるくらい力を入れて。

※1~2を5セット繰り返します。
おでこのシワを撃退!
【シワを寄せるほどにハリのあるおでこに! 】
日に日に目立ってきた額のシワ。前髪で隠すのをやめたい!というお悩み。「額や眉間に知らず知らずのうちにできるシワは、肌の弾力不足や表情グセによって深く刻まれます。シワを寄せてしっかり筋肉を動かすことで、逆にシワを解消しましょう!」と豊川さん。
1. 眉をギュッと寄せて縦ジワを寄せる
眉根を思い切り寄せて、眉の間に縦ジワを寄せます。その際、縦ジワがくっきり刻まれればOK。この状態で5秒キープして、ゆっくりと元に戻します。

2. 眉を真上に引き上げ、額に横ジワを寄せる
今度は、目を大きく開き、眉を真上に引き上げて額に横ジワを寄せます。横ジワがはっきりと見える状態で5秒キープしたら、ゆっくりと元に戻しましょう。

※1~2を5セット繰り返します。
ふだん意識することがない顔のさまざまな筋肉を、効果的に動かし鍛えることで、解消できる悩みはいっぱい! 毎日数分の努力で、いつ写真を撮られてもOKの若々しい顔になれるなら、励まない手はありませんね。
※トレーニング時の注意/首を痛めないようにゆっくりと動かしましょう。また、顎関節(がくかんせつ)症の人は無理のないように行ないましょう。
監修・モデル=豊川月乃 撮影=三佐和隆士 ヘア&メイク=大門友子 編集協力=彦田恵理子
Information
美容作家、モデル、ライフコーチ。ウォーキング、所作、マナーなどを幅広く学べるモデル・ビューティスクール「sen-se」代表。女優やモデルから一般の人まで、延べ2万人を指導。著書に『ビューティ顔筋フィットネス』(主婦と生活社)など多数。
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