AI化が進むなかで、論理的思考を身につけておくことはとても大切。社会人の素養としても必須の数学的思考を育てるパズルで、「できる脳」を育てましょう。単なる知識を超え、論理的思考力と柔軟な発想力を鍛えるパズルに、ぜひ挑戦してみてください!

※この記事は『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史・星野孝博/KADOKAWA)からの抜粋です。


組み換えパズル

■をつなぎ合わせた形AとBがあります。Aを2つに切り分けて、どちらかを動かしBの形を作ってください。3つ以上に切り分けてはいけません。切りはなした部分を回転させたり、裏返すことはできます。Aの図の動かす部分を線で囲んでください。

切り分けて組み替えて!図形パズルでワーキングメモリーを活性化! 算数脳(14)【連載】 画像(1/2) 切り分けて組み替えて!図形パズルでワーキングメモリーを活性化! 算数脳

☆切りはなす部分は、正方形8個分です。

(スクロールすると答えがあらわれます)















【答え】

切り分けて組み替えて!図形パズルでワーキングメモリーを活性化! 算数脳(14)【連載】 画像(3/2) 答え

解説

[ 解説]

これは「分析型発想+試行錯誤」の問題です。

ヒントにあるように、ABで共通していない部分は必ず動かさなければならないことや、横だけの移動では答えが出ないことに気づいたあとは、試行錯誤あるのみです。


実際には動かせないので、すべて頭の中でおこなわなければなりません。そのとき必要とされるのが、図形認識力と短期的に情報を留めておくワーキングメモリーです。切り分けたそれぞれの形を記憶し、そのうちの1 つを裏返してまた記憶、そしてそれらを合体させる、とても高度な図形の暗算をおこないます。

ワーキングメモリーは、一つ一つ考えを進めていく応用問題を解くうえで大切な力です。