まずは「狭く」て「思い入れのない」ところから「全部出し」スタート! 鬼速片づけ(2)【連載】

#くらし 

片づけに何度取り組んでも挫折してしまう……そんな人にこそ試してほしい、最強の片づけ法が生まれました。ズボラなあなたもぐんぐんモチベーションが上がり、エンタメとして楽しむうちに、二度とリバウンドしない片づけが完了します。心にゆとりが生まれ、理想の人生を歩みはじめるきっかけともなる必見の片づけ法です。

※この記事は『なかなか捨てられない人のための 鬼速片づけ』(吉川永里子/アスコム)からの抜粋です。


さあ、生涯一度の「ぜんぶ出し」だ


「一番簡単な片づけを教えて!」

その極意をひとことでまとめると、「使ってないモノを捨てる」。

「そうか!」とサクサクできてしまう方は、この先を読まなくてもいいくらいです。

でも、たいていの方はそうはいきませんよね。

ここから説明するのは、私がこれまで本や雑誌、テレビ番組でお伝えしてきたなかで最も速くて、シンプルで、ストレスなく片づけられる方法です。


世の中の整理収納本やブログを見ると、私でさえ「わぁー、すごい」と感心しつつ、「かなり大変そうだな」「これができたら苦労しないな」とレベルの高い片づけにひるんでしまいます。

「そこまでやらなくてもいいんじゃない?」というのが、正直な感想です。


では、どうするか。

「ぜんぶ出し」です。 


まず、片づけ場所を決めます。

「ごちゃついてる」「イラッとする」と、気になるところはどこですか? 

手始めは、なるべく狭くて〝思い入れのない場所〟がおすすめです。

洗面所とか、よく使う引き出しとか棚1段とか、それくらいから始めましょう。

次に、そこにあるモノをすべて出します。


洗面台の下、引き出しの中、棚の奥……決めた一ヶ所を空っぽにしてください。

出したモノをブルーシートなどの上にすべて広げて置きます。

部屋を汚さないためなので、レジャーシートでもなんでも構いません。ただし、できるだけ大きめサイズでご用意ください。

というのも、経験したみなさんがモレなく、驚愕(きょうがく)の声を発するからです。

「うわぁ……、こんなに入ってたんだ!!」

本人が「どうやって入っていたのかな?」と首をかしげるくらい、大量のモノが出てきます。クローゼット1つのモノを出しただけなのに、15畳ほどの広いリビングがびっしり埋まってしまった、という方もザラにいます。


そして、たいてい次に発するのは、こんな言葉です。

「なんだか似たようなモノばっかり……」

広げて眺めてみると、カブっているモノがまるわかりです。同じような服、大量のボールペン、ちょっとだけ使った同じ調味料……。


こんなパターンも多いです。

「どうしてこんなモノ、まだ取ってあったんだっけ?」

詰めこんでほったらかしにしていた間に年月が経過して、暮らしが変わり、自分も成長して、かつて大事だと思っていたモノがゴミに見えます。


棚や引き出しの奥にあったモノは、たいてい、しばらく使っていなかったモノ。

処分できるモノは、ほとんど、そこに眠っています。

だから、ぜんぶ出し。とにかく一度、空っぽにするのです。


それができたら、2つのモノを持ってきましょう。

ゴミ袋と、ダンボール箱です。


著=吉川永里子

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Information

『なかなか捨てられない人のための 鬼速片づけ』

なかなか捨てられない人のための 鬼速片づけ


元「片づけられない女」が考案した超カンタン片づけ法。たった2つのポイントを押さえるだけで、すっきりした部屋と人生が鬼速で手に入れられます。二度とリバウンドしないから、これが人生最後の片づけに!これまでの片づけ法に挫折した人にこそ試してほしい、必見の片づけ法です。

▼単行本情報はこちらから

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著者:吉川永里子(よしかわ・えりこ)
生き方スタイリスト。整理収納アドバイザー1級認定講師。「片づけられない女」だった過去の経験を活かし、個人宅での指導から講演・セミナー、メディア出演などの活動を通して、働く女性・主婦目線での整理収納やライフスタイルを提案してる。

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