酒癖が悪い母。糖尿病を患ってもなお毎日飲酒する、その気持ちが理解できません【お悩み相談】
お悩み相談
私の母は、10代で結婚、20歳そこそこで私を出産、そして私が小学校低学年の頃に離婚をしました。それからたくさん苦労をしたと思いますが、女手一つで私と妹を育て上げてくれました。そんな母にはとても感謝していますし、尊敬もしています。しかし、一つだけどうしても許せないことがあるのです。それは酒癖の悪さです。
私が小中学生の頃から、深酒して友人に抱えられて帰宅することは日常茶飯事。真夜中に「今どこにいるか分からない、助けて!」と、酔った母から電話がかかってくることもありました。平日にもそんなことが起こるので、学校に遅刻したり欠席することも。しかし、私たちのために頑張っている母の名誉のためにと思い、先生に相談することもなかったので、学生時代は周囲に怠けた人間だと思われていたと思います。今思えばかなり異常でした。
そんな母と今は離れて暮らしているものの、お酒が原因でトラブルになり、警察から私へ連絡がきたこともありました。妹も家庭を持ち母とは分かれて暮らしていますが、家が近いこともあり、酔った母に真夜中に呼び出されたりすることも年に4、5回はあるようです。
実は、母は数年前から糖尿病を患っています。私も妹も「心配だからお酒は少し控えてね」と時々注意するのですが、それでもなお飲酒を続けています。私の帰省時にも泥酔し、主人や子どもに執拗に絡んだりすることもありました。母のそんな姿が恥ずかしくて申し訳なくて、主人の顔を直視できなかったです。子どもたちにとっても良くないな、と感じて、理由をつけて早々に実家をあとにすることもあります。
お酒が入っていないときの、優しくて面倒見の良い母が私は好きです。シングルマザーゆえの苦労やストレスが原因でお酒に走ってしまったのだろうとも思います。しかし、お酒のことで周囲に迷惑をかけるのは本当にやめてほしいし、身体のことも心配なのに、「どうしてやめてくれないんだろう」とイライラしてしまいます。今後母とどのように関わっていけばいいのでしょうか?
ご自分の姿を視覚的に認識していただきましょう
お母様もご自身の酔い方を自覚しているとは思いますが、あえて動画を撮影して見せてみてはいかがでしょうか。隠し撮りではなく、お母様の了承を得ましょう。
撮影されるのが嫌でお酒を飲まなくなれば目標達成です。嫌がっても、あなたや妹さんのご家族のご理解とご協力のもと、酔ったお母さんに対応しているあなた方ご家族の様子も分かるように撮影できるといいでしょう。それを、お酒が入っていないときのお母様に見ていただいてください。自分の泥酔した姿や、それに困惑しているご家族の様子を見て、お酒をやめてくれるかもしれません。
それでもやめなければ、お酒に依存してやめられないおそれがあります。糖尿病のケアをしてくださっている医療機関、またはアルコール依存症を扱う専門医療機関に相談してみましょう。
◆回答者プロフィール
CANDACE(キャンディス)
1977年生まれ。アートセラピスト。幼稚園・小学校教諭、心理系資格有。
Information
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