家の中の3大ダニスポットといえば、寝具、カーペット、布製ソファー。でも、それ以外のさまざまな所やモノに、ダニは潜んでいます。繁殖期=梅雨だからこそ、こんな所に潜んでいるダニも見逃さずに退治しておきましょう。家事代行サービス ベアーズの高橋ゆきさんに教えてもらいます。

こんなものや場所の対策、忘れていないですか?

◆クッション・ぬいぐるみ/丸洗いするか、高温で退治

洗えるものは、洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗い&天日干しを。中までしっかり乾かして湿気をなくすことが大切です。洗えないものは、布団乾燥機の洗濯物乾燥機能を使って退治したあと、丁寧な掃除機がけを。

こんな所も要注意! 忘れずにやりたい“見逃しがち”な場所のダニ対策 画像(3/7) 洗えるもの、洗えないものでそれぞれに合った対策を

【Attention!】ペットのベッドにもダニはいっぱい!

愛犬や愛猫のベッドが布製なら、やっぱりダニにとって快適な住みかになっています。上記の方法できちんとケアしてあげましょう。ノミにも効果があるダニ駆除剤& 掃除機がけも◎。

こんな所も要注意! 忘れずにやりたい“見逃しがち”な場所のダニ対策 画像(8/7) ペットのためにもケアを忘れずに

◆畳/へりやすき間を丁寧に掃除機がけ

畳に潜んでいるダニは、なんとフローリングの約100倍! 掃除機の十字がけ(※)が効果的です。特にへりやすき間は丁寧に。水拭きなど湿気を与える掃除法は避け、ふだんから風を通したり、日光を当てて繁殖を防止。

※掃除機をゆっくり縦方向にかけたあと、さらに横方向にもゆっくりかけるのが「十字がけ」。二度がけすることで、取りこぼしなく吸引できてキレイに!

こんな所も要注意! 忘れずにやりたい“見逃しがち”な場所のダニ対策 画像(10/7) 【画像を見る】畳のダニ掃除、ちゃんと正しい方法でしていますか?

◆食品/粉もの系は密閉して冷蔵庫へ

でんぷんやたんぱく質、うまみ成分などを含む食品は、コナダニ類の大好物。開封口のわずかなすき間から侵入してしまいます。湿気の多い流し台の下などでの保存はNG! 密閉して冷蔵庫で保存するのがベスト。

こんな所も要注意! 忘れずにやりたい“見逃しがち”な場所のダニ対策 画像(14/7) 食品にもダニの魔の手が……注意しましょう

毎日洗えないもののダニ対策

羽のないダニは飛ぶことはできませんが、人にくっついて家の中に入り込んできます。ジャケットなど毎日洗えないものを、帰宅後すぐクローゼットへ入れると、くっついてきたダニが中で繁殖する可能性が! ダニを家に入れない& 湿気を飛ばす、のWケアで対処を。

〈STEP1〉ブラシかタオルで服を払う

表面についているダニならブラシをかけたり、タオルで払えば、落とすことができます。玄関でダニを払ってお別れしましょう。

こんな所も要注意! 忘れずにやりたい“見逃しがち”な場所のダニ対策 画像(20/7) 毎日洗えないもののダニ対策 その1

〈STEP2〉風に当てて湿気を飛ばす

クローゼットへ入れる前に、一晩は風通しのいい所に掛けて、ダニの好きな汗などの湿気を飛ばして。そのあとなら安心して収納OK。

こんな所も要注意! 忘れずにやりたい“見逃しがち”な場所のダニ対策 画像(27/7) 毎日洗えないもののダニ対策 その2

撮影=三佐和隆士 イラスト=霜田あゆ美 編集協力=岸田直子