三角食べをしない旦那が気になる… とある主婦のお悩みにあなたは共感できる?

#くらし   

ご飯・おかず・味噌汁を均等に食べ進める“三角食べ”。子どもの頃に親から「三角食べしなさい」と注意された人も多いと思いますが、現在三角食べを意識している人はどれくらいいるのでしょうか。最近では、とある女性が投稿した「皆さんは三角食べしてますか?」というトピックが話題になりました。


“三角食べ”を提唱する人は意外と少ない?


今までずっと“三角食べ”を実施してきたという女性は、旦那さんの食べ方が気になるといいます。旦那さんの食べ方はまずサラダを先に平らげ、おかずとご飯を一緒に完食。最後に味噌汁を一気に食べるというスタイルなのですが、相談者は「これだと味噌汁が完全に冷めてしまう」「本人が気にならないならいいけど、子どもにはやっぱり三角食べを教えようかなと悩んでいます」と心の内を明かしました。

そんな彼女の投稿について、ネット上では「そもそもそんなに気を遣って食事したくないよ」「三角食べなんて意識したことない。食べたいやつから適当に食べてる」「そもそも三角食べに何のメリットがあるの?」など“三角食べを意識しない”という声が続出。

さらに1品ずつ食べ進める“ばっかり食べ”を行う人も少なくないようで、その理由については「おかずはおかず、白米は白米の美味しさを感じたいから」「他の味と混ざってほしくないので」といったコメントが上がっています。

もちろん三角食べを行う人も多く、中には「行儀が悪いと思われたくないから、誰かと食事する時や人前では三角食べ」「最後に嫌いなものが残らないように、子どもには三角食べを教えてる」という声も。

一方で小さい子どもを持つ母親からは、「私も三角食べが正しいと思ってたけど、今は学校でも言われないらしい。子どもに三角食べを教えるべきか迷ってる」「“ばっかり食べ”だと行儀悪く思われてしまうから、子どもにはなるべく三角食べを覚えてほしい」などのコメントが寄せられていました。

ダイエットにおすすめな「ベジファースト」って何?


“三角食べ”を実施する人は多いものの、「三角食べをさせるべき」と強く推奨する人は意外にも少ない様子。しかし以前に医学博士・永田孝行先生は、三角食べはご飯を食べすぎてしまうので“ダイエットには不向き”と解説したことがあります。

ではダイエットには、どのような食べ方が最適なのでしょうか。永田先生によると、「ベジファースト」という食べ方がおすすめだそうです。

「ベジファースト」とは、食物繊維の多い野菜から先に食べる方法。食べ方は「1.野菜、汁物」「2.海藻類、大豆製品」「3.肉・魚のおかず」「4.ご飯、麺類」といった順番になります。この食べ方をすると糖質の吸収が緩やかになり、血糖値の急激な上昇を抑えられるとのこと。さらにお腹が徐々に満たされていくため、主食を食べ過ぎる心配もありません。

実際に「ベジファースト」を試している人も多いようで、「ベジファーストを始めてから、緩やかにだけど体重や血糖値が下がり始めてる!」「ベジファーストを試してかれこれ数カ月。胃の負担がここまで違うかと感心中」といった声が。

食事の食べ方は、人によって全く異なるようですね。あなたは普段どのような食べ方を心がけていますか?

文/藤江由美

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