夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

今回は金欠で苦しい日々を過ごしている「クリームパリ」さんのお悩みです。

夫の収入だけだと赤字……妊娠して仕事を辞めたのは甘えだった?【お悩み相談】 画像(1/1)

◆相談者プロフィール

クリームパリ(27歳女性)

結婚2年目。もうすぐ出産予定の妊婦です。


お悩み相談

現在27歳の専業主婦です。以前は新卒として入社した会社で正社員として働いていましたが、遠方へ転勤が決まっており、かつ夫(29歳)が自営業でこの地を離れられないことから退職、昨年春、結婚式を挙げました。それからは妊活をしながら薬局のレジのアルバイトをして生活を支えていたのですが、同年の11月待望の赤ちゃんを授かり、同時に退職しました。そのときはちょうどその年の扶養控除額の上限に私の収入が達しそうになっていたのと、また薬局という風邪がうつりやすい環境であったことなどから、風邪にかかってしまったり、また立ち仕事なので流産や切迫早産になったりするのではと怖くなったのが理由でした。

ですが、夫の収入だけだとギリギリ、というより赤字なのです。苦しい日々を過ごしています。もちろん節約を第一に心掛けていますし、フリマアプリで自分のものを売ってはお金を捻出したりもしています。でも、世の中には産休に入るまで働いている人も多いのに、仕事を辞めたのは私の甘えだったのではないか?という後悔が拭えません。

そんな中、妊娠中でもできる在宅のお仕事を始めたのですが、探してみるといい案件が少なく、アンケートに答えて一回10円や、2000字のブログ記事を一本書くと200円といった風にとても安い賃金の仕事しかありませんでした。また、それらも継続してあるものは少なく、良い条件の案件に巡り合っても半月とせず終わってしまうので、また新たな業務を探す……という毎日で疲れてしまいます。家を出さえすればいくらでも世の中には仕事があります。ですが、在宅という条件を課してしまうと易々とはいきません。

私は、赤ちゃんが産まれたあとも保育園には入れず、3歳になって幼稚園に入るまでは一緒にいてあげたいと思っていました。ですが、やっぱり外に働きに出ないと収入もままならなりません。どうすればいいかと毎日思い悩んでいます。



「仕事を辞める」=「甘え」ではない

収入面で不安があるにも関わらず、外で働くことができず歯痒い思いをしているのですね。とはいえ、あなたが後悔する必要はありません。大切なご家族を優先するための道を選んできたのです。賢明な判断をされて現在に至っているという印象を受けました。

あなたの判断に自信を持ってください。これからもっと判断力を試される機会が増えます。妊娠、出産、育児。何が勃発するかわからない日々です。一瞬一瞬に、臨機応変していかなければなりません。お子さんの発達、あなたの育児への向き合い方、そしてお金のこと。お子さんが産まれてから具体的に見えてくることがたくさんあることでしょう。育児とお仕事のバランスについては、それらを踏まえながら考えていきましょう。そのときのために今できることとして、頭に浮かんだ心配事や将来についての計画など、メモする癖をつけるのはいかがでしょうか。漠然と考えていることが明確になり、いかに行動すべきか見えやすくなります。


◆回答者プロフィール

CANDACE(キャンディス)

1977年生まれ。アートセラピスト。幼稚園・小学校教諭、心理系資格有。