1440人にGWの過ごし方を大調査! 旅の予定や予算は?楽しむおうちアイデアは?

#くらし   


お花見の季節が終わり、いよいよゴールデンウィークがやってきます。

今年は5月1日が祝日になり、前例にない最大10連休が実現しました。この大型連休を、みなさんはどう過ごすのでしょうか?

レタスクラブニュースがGWに関するアンケート(回答数:1440件)を2019年3月6日~12日に実施したところ、「GWに旅行の予定がありますか?」という質問に対し、74.8%が「ある」と回答しました。




国内は北海道、海外はハワイが一番人気


アンケートの旅行先で一番人気は、国内が北海道、海外はハワイでした。10連休ということで海外に飛び立つ人が多いかと思いきや、行先に国内を選ぶ人が多く見られる結果となりました。

国内の旅行先は、北海道に次いでマリンスポーツを楽しめる沖縄、お遍路やサイクリングを楽しめる四国地方がとくに人気を集めています。そのほかにも、東北地方や福岡、横浜、東京、大阪、京都を、旅行先として選ぶ方が多く見られました。

「北海道は広いので、長期の休みがないとなかなか回ることができないから嬉しい」との声も。GWが10連休になったことで、国内の旅行先の選択肢がいつもより広がったようです。

旅の予算で最も多いのは「1人あたり3万円以下」


みなさんが旅行にどのくらいお金をかけるのかも気になるところ。GWに旅行を予定している方に1人あたりの予算を尋ねたところ、最も多かったのは「~3万円」で48.2%でした。この予算帯では、近隣のレジャー施設や日帰り温泉に行く、GW時期ならではのグルメ巡りをするという回答も。

実家への帰省を予定する方も多く、実家でゆっくり団らんするという声も多く寄せられました。


一方、予算30万円以上と回答した方では、海外旅行の割合が最も高い結果となりました。

お金をかけずにお出かけを楽しもう!


アンケートでGWの過ごし方を調査したところ、「行楽地は人が多そうなので、近所の公園でピクニックをしたい」などのコメントが多数寄せられており、GW中のお金をかけない行き先として公園は大人気でした。

レタスクラブ4月号では、『母と子のためのハイキング&キャンプ』の著者・東麻吏さんが、いつもの公園をさらに楽しむアイデアを紹介。

 


例えば青空の下、子どもが扱っても危なくないバターナイフでフルーツをカットして食べたり、絵本を読んだりお絵かきをしたりするなど、ふだん家でしていることを公園でやってみることをおすすめしています。

また、鉄道ライターの杉山淳一さんは、手軽に旅気分を味わえる「大回り乗車の旅」を提案。

 


JRの大都市近郊区間では、実際の乗車経路にかかわらず、最短経路の運賃が適用される特例があります。重複した経路を通らず、途中下車しないのが原則ですが、この特例を利用すれば、隣駅までの片道切符の値段で、ルート次第では県外に行くことも可能。車窓からの景色はもちろん、昼食を駅中グルメや駅弁にすれば、いっそう旅気分を味わえます。

アンケートでは、「観光客ごっこ。自分の住んでいる街を第三者の目線で楽しむ、いつもは行かない地元の観光スポットに出かけてみる」「賃貸に住んでいるのでおしゃれな物件を見に行って引っ越しプランを考える」といったアイデアが寄せられました。

旅行の予定がなくても、外出する日があるといいリフレッシュになりますよね。

自宅で過ごすGWも楽しもう!


とはいえ、どこも人が多いから出たくない、という声もかなり多かった今回のアンケート。自宅で過ごす時間も楽しみたいですよね。

アンケートで寄せられたアイデアでは「読書をしたり映画を見たり、ゆっくり過ごす」「図書館や地域のイベントを活用」「お菓子を作る」といった過ごし方のほか、「“スターウォーズ”とかテーマを決めて、すべてをそのテーマに合わせて過ごすと面白い」「UNOやボードゲームなどの大ゲーム大会」など、ユニークな意見も寄せられました。

自宅で過ごす時間が増えると、毎日の食事作りも大変です。レタスクラブ4月号の中で、フードスタイリストで料理研究家の八木佳奈さんは、「準備から子どもを巻き込めば、子どもの満足度がアップ」と食事のイベント化を提案しています。

 


例えば、ホットプレートで「フォンデュビュッフェ」。チーズやチョコ、カレーなどのソースを耐熱容器に入れて中央に置いて、周りに好きな食材を並べれば完成です。カレーソースはレトルトカレーでOK!

いよいよ1週間後に迫った今年のGW。アンケートでは「うれしくない」という声も多く見られましたが、せっかくなのでなるべく楽しく過ごしたいですね。

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