「食事用」「お茶用」「お弁当用」使用シーンを意識した収納を心がけて 大人のラク家事(15)【連載】 画像(1/2)

収納用品を山ほど買い込み、家中をきれいに片づけても、家事がラクになった実感はあまり……そんな経験ありませんか。 整理整頓には「ものを減らす」に加えて、「手間を減らす」工夫をすることが大切。「家事が嫌い」、「家事が苦手」という人でもOKの片づけ&整理整頓の工夫を身につけ、「ラク家事」でゆとりある暮らしを実現しましょう!


※この記事は『大人のラク家事』(Rin/KADOKAWA)からの抜粋です。


使いやすい高さを考える

平均的な家庭では、一番頻繁に使う食器は食器棚の中段に収納していると思います。大皿などの重い食器は下の段。あまり使わないものは上段が多いのではないでしょうか。

夫も私も背が高い我が家では、腰を屈める下段よりも、むしろ上段のほうが得意です。そのため、一番頻繁に使う食器は、食器棚の向かって右側上段の開き戸に収納しています。



食事用、お茶用、お弁当用。我が家では、用途別収納が大活躍

我が家では、用途別に食器の収納場所を決めています。食事に使う食器は、食器棚の右側上段の両開き扉に入れています。スペースを決めているのは、ここに入る分の食器しか持ちたくないからです。

食器を取るときは、片側だけ開けて使用するので、一番頻繁に使う食器は右側の下段。次に使う食器は、右側2段目。3番目に使う食器は左側の下段と、細かく分けて収納しています。

食器棚左側上段の片扉には、日本茶やコーヒー、紅茶を楽しむためのティータイム用の食器類が入っています。そして、シンクの上にはお弁当などを収納している棚があります。

こうした収納法になったのは、食事のとき、お茶のとき、お弁当を作るときに、1回扉を開けるだけで済ませたいからです。これも、手間を省く工夫の一つ。


収納スペースをどう使うのが一番使いやすいかは、人それぞれ違います。

食器類は、まず仮置きして、しばらく使ってみてから定位置を決めていくようにしましょう。その後も定期的に位置を見直すことが、不要な食器の見直しにもつながります。

「食事用」「お茶用」「お弁当用」使用シーンを意識した収納を心がけて 大人のラク家事(15)【連載】 画像(3/2)


著=Rin 撮影=原田 崇、原田圭介