整然と並べない「ざっくり収納」ならストレスフリー。だから続く! 大人のラク家事(19)【連載】

#くらし 
1~3は粉もの、調味料、乾物などのストック。4は現在使っている1〜3のもの。上の段はデッドスペースになっています。


収納用品を山ほど買い込み、家中をきれいに片づけても、家事がラクになった実感はあまり……そんな経験ありませんか。 整理整頓には「ものを減らす」に加えて、「手間を減らす」工夫をすることが大切。「家事が嫌い」、「家事が苦手」という人でもOKの片づけ&整理整頓の工夫を身につけ、「ラク家事」でゆとりある暮らしを実現しましょう!

※この記事は『大人のラク家事』(Rin/KADOKAWA)からの抜粋です。

ざっくり収納ほど片付く


食器棚を開けたときに、食器や調理器具、食材が整然と並んでいるのは、気持ちがいいものです。けれども整然と並べる収納は、戻すときにもキチッと入れなければならず、私のような面倒くさがり屋は、イラッとします。

たとえば、夫婦のお弁当箱を片付ける場合、以前は以下の3工程で行っていました。

(1)食洗機から取り出したお弁当箱をざっくりと収納ボックスに入れて水気・湿気を切る

(2)ふたりの分のお弁当箱の蓋を閉める

(3)定位置の収納スペースに並べる

お弁当箱をきれいに並べるために、手間を掛けるのは本末転倒。そこで思いついたのが、ストレスがたまる(2)と(3)の工程を省き、収納ボックスのまま食器棚へ戻す「ざっくり収納」です。

これなら、2つのお弁当箱を取り出すときもワンアクション。簡単、手間なしです。

 1は毎日使うお弁当箱入れ。2はお弁当と一緒に持っていく水筒。3はお客様用の食器が入っています。


1は毎日使うお弁当箱入れ。2はお弁当と一緒に持っていく水筒。3はお客様用の食器が入っています。

ボックスに入れるざっくり収納は、ワンアクションでストレスフリー


ボックスを使うメリットは、以下の4点です。

・細かいものをまとめて入れられる。

・一緒に使うものをセットで入れられる。

・取っ手付きを使えば、高い所にも収納しやすい。

・奥のスペースも有効活用できる。

ざっくり収納に適しているのは、次の3種。

1. プラスチック製のお弁当箱や水筒、保存容器など、割れにくいもの

2. お客様用の食器など、使用頻度の低いもの

3.  調味料や乾物、キッチン用品などの細かいものやストック品など

ボックスの利点を活かし、使用頻度の低いものやストック品は上段の棚に入れると、狭いスペースでも使いやすい収納ができます。

冷蔵庫の中も細かく分けて収納せず、空きスペースを確保。ストック用の料理なども、鍋ごとざっくり収納できるようにしています。


冷蔵庫の中も細かく分けて収納せず、空きスペースを確保。ストック用の料理なども、鍋ごとざっくり収納できるようにしています。

著=Rin 撮影=原田 崇、原田圭介

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『大人のラク家事』

大人のラク家事


人気ブロガーRinさんが実践してきた、大人のためのラク家事のノウハウを一挙公開!発売後たちまち重版となった注目の一冊です。「ものを減らす」と同時に「手間を減らす」工夫で、ゆとりある暮らしを手に入れましょう。

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著者:Rin
ブログ「Rinのシンプルライフ」主宰。整理収納アドバイザー1級。居宅介護支援専門員。片づけ・DIY・北欧インテリアが大好きで、シンプルライフを心がけている。最終目標である「軽やかで自由な老後」を迎えるために、快適な生活に役立つ整理収納法を探っている。

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