プチストレスな夫の通勤用バッグやリモコンはどうする?家族もラクな収納を 大人のラク家事(18)【連載】 画像(3/3)

収納用品を山ほど買い込み、家中をきれいに片づけても、家事がラクになった実感はあまり……そんな経験ありませんか。 整理整頓には「ものを減らす」に加えて、「手間を減らす」工夫をすることが大切。「家事が嫌い」、「家事が苦手」という人でもOKの片づけ&整理整頓の工夫を身につけ、「ラク家事」でゆとりある暮らしを実現しましょう!

※この記事は『大人のラク家事』(Rin/KADOKAWA)からの抜粋です。


散らかるのには理由がある

以前、夫の通勤用バッグが、私のプチストレスになっていました。仕事から帰ってくると、バッグをリビングのソファーやダイニングテーブルの上、寝室の床などに放置するからです。


放置防止策として用意したのは、夫婦の仕事用バッグを入れられる大きめのバスケット。これを玄関から一番近い夫婦の寝室に置き、帰宅後はお互いのバッグをここに片付けることをルールにしました。


ところが夫は、帰宅後に一旦バッグを片付けても、リビングやダイニングでタブレットやスマホを使うときにバッグごと持ってくるので、結局バッグがリビングに放置されることに。


そこで、バスケットを、リビング・ダイニングの入口にあたるキッチンカウンター下に移動してみました。するとどうでしょう。きちんとバッグを入れてくれるようになりました。

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キッチンカウンター下に置いた、夫婦ふたりの仕事バッグ入れ。バスケットの位置はいろいろ試して、ここが定位置に。


自分の片付け方を押し付けず、家族がラクな収納法を考える

ついつい自分のペースで進めがちな片付けですが、そこに少しだけ思いやりをプラスして、家族がラクに片付けられる方法を探してみると、お互いに心地よい暮らしが送れると思います。


以前はリビングに出しっぱなしになっていた膝掛けも、テレビ台下の引き出しを収納場所にしたことで、散らかることはなくなりました。「テレビを観るときに使う→使い終わったらすぐにしまう」ができるようになったからです。


テレビやビデオのリモコンは、ソファーから立ち上がったときに手を伸ばせる位置に収納することで散らからなくなりました。

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リモコン入れはIKEA で購入。このブルーグレーの色が我が家のポイントカラー。キッチンの壁も、この色を見本に私が塗りました。


使うものは、使う場所で簡単に収納できる方法を探す。やはりこれが、片付けの鉄則です。


著=Rin 撮影=原田 崇、原田圭介