一緒に使うものはセットにして収納すると手間が省ける 大人のラク家事(20)【連載】 画像(2/4)

収納用品を山ほど買い込み、家中をきれいに片づけても、家事がラクになった実感はあまり……そんな経験ありませんか。 整理整頓には「ものを減らす」に加えて、「手間を減らす」工夫をすることが大切。「家事が嫌い」、「家事が苦手」という人でもOKの片づけ&整理整頓の工夫を身につけ、「ラク家事」でゆとりある暮らしを実現しましょう!

※この記事は『大人のラク家事』(Rin/KADOKAWA)からの抜粋です。


セットでしまうと手間が省ける

使いやすい収納の鉄則に「グループ分け」があります。食器類であれば、「普段使いの食器」「お客様用の食器」など、使用頻度や目的に合わせてグループに分けて収納しておくと、使いやすいということです。


我が家には、「ティータイム用の棚」があります。中に入れてあるのは、ティーカップ、湯のみ、急須、お盆などの食器類と、コーヒーやお茶、砂糖、お菓子類一式。お客様にお茶を出すときや家族でお茶を飲むときは、この前に立てば、一歩も動かず準備ができる専用棚です。

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夏場は、冷たいハーブティーが定番。お手ふきは、レモングラスやペパーミントなどのアロマオイルを2~3適たらした冷水に浸しておき、香りを移します。


テーブルに出す形で収納すると、手間が省けてゆとりが持てる

私が大切にしているのは、動かずに準備できるだけでなく、手間を省くということ。

お茶の準備をするときは、お盆の上に急須と湯のみを載せます。そんなときに、使いたい湯のみが見つからないとイラッ、急須が洗っていないとイライラッとすることがありました。


そこで考えたのが、お盆の上に急須と湯のみをセットして収納すること。こうしておけば、そのままラクにテーブルに出すことができます。

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お気に入りの布を敷いた小さなお盆に、急須、湯のみ、茶筒を載せた「お茶セット」。このまま収納します。


お客様がいらしたときも、ティータイム用の棚を開けるだけで、手早く準備ができます。我が家では、ドリップタイプのコーヒーや様々な種類の紅茶の個包装ティーバッグをカゴに入れ、「ドリンクバーセット」と称して準備。2客重ねてセット収納してあるカップとともにテーブルに出し、ポットでお湯を沸かせば、お待たせすることなく、すぐにおもてなしができます。


一緒に使うものはセットで、使う形で収納しておくと、ラクに、手間なく準備ができ、ゆとりが生まれます。

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ティータイム用の棚。下の段にカップや「お茶セット」を収納。一番上の段の取っ手付き収納ボックスには、お菓子が入っています。


著=Rin 撮影=原田 崇、原田圭介