「少ない」より「暮らしやすい」を重視。はさみはよく使う場所4か所に置く 大人のラク家事(22)【連載】 画像(4/4)

収納用品を山ほど買い込み、家中をきれいに片づけても、家事がラクになった実感はあまり……そんな経験ありませんか。 整理整頓には「ものを減らす」に加えて、「手間を減らす」工夫をすることが大切。「家事が嫌い」、「家事が苦手」という人でもOKの片づけ&整理整頓の工夫を身につけ、「ラク家事」でゆとりある暮らしを実現しましょう!

※この記事は『大人のラク家事』(Rin/KADOKAWA)からの抜粋です。


「少ない」より暮らしやすさを重視

ミニマリストならば、はさみも厳選に厳選を重ねたお気に入りが1個あればいいのかもしれません。でも、私はミニマリストではないので、はさみはよく使う場所4カ所に置いています。


ものの所有量が少ないことより、使いたいときに余計な動きをせず、サッと使えるほうがラクだし、ずっと暮らしやすいと思うからです。


キッチンばさみは機能性と美しさを。ほかの場所では取り出しやすさを重視

キッチンばさみは、切れ味よく重くなく、オールステンレスで分解して洗えるものが清潔でいいと思っています。こだわって選んだのは、新潟のはさみ専門メーカー鳥部製作所のもの。フォルムが美しいので、キッチンに吊るしておくだけでテンションが上がります。

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お気に入りのキッチンばさみ。キッチンの道具は、使いやすくて手入れのしやすいものがいいですね。


ダイニングに置いてあるはさみは、ボールペンなどと一緒にペン立てにセット。買い物した商品の値札を取るときや、郵便物、書類を開封するときに使います。開封後、必要な郵便物や書類は、ペンケース横の書類入れへ。書類をあちこちに動かすことがないので、なくす、探すということも、これで防げます。


洗面所にもはさみを置いています。新しい石けんや歯ブラシ、洗剤やシャンプーなどのパッケージを開けるときに、さっとはさみを取り出せるので、とても便利です。

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洗面所の扉の内側に引っ掛けてあるのは、以前にキッチンで使っていたはさみ。お気に入りが見つかったので、洗面所用にしました。


そして4カ所目は、玄関。下駄箱に収納している梱包セットにはさみを入れておき、宅配便の梱包、開封に使っています。理由は、玄関で梱包を開いたほうが、室内を汚さず、ゴミを持ち込まなくて済むから。畳んだダンボールは納戸に一時置きするか、そのままマンションのゴミ置き場へ。時間も短縮できます。

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下駄箱の梱包セットに入っているはさみ。宅配便だけでなく、出かける直前に洋服のクリーニングの札に気づいたときも、便利です。


著=Rin 撮影=原田 崇、原田圭介