減塩しょうゆで「レスソル」生活をはじめよう!

#食   

日本人の“塩分取りすぎ”に国が警鐘!?


みなさん、塩分に気をつけていますか?ご飯もビールも進むから、つい濃い味のものやしょっぱいものを食べたくなってしまう……という人も多いのではないでしょうか。実際に日本人は、塩分を取りすぎているということが厚生労働省のデータからわかっています。

2015年に厚生労働省が設定した1日の塩分摂取目標量は、男性が8.0g未満、女性が7.0g未満。それに対し2017年の塩分摂取量は、男性が平均10.8g、女性が平均9.1gと、男女ともに目標量を大きく超えてしまっているのです。

塩分の摂りすぎは、高血圧を引きおこす原因となり、様々な生活習慣病の引き金となり得ます。

日本高血圧学会では、1日の摂取量6g未満を推奨しており、さらに世界保健機関(WHO)では5g未満としています。

これらのことを受けて、厚生労働省ではさらに目標値を厳しく引き下げ、男女ともに0.5g減とする方向で検討しているという報道もありました。

今こそ「レスソル」生活を!


何かと塩分を摂りすぎてしまう現代人の食生活……。そこで新たなムーブメント「レスソル」が注目を浴びているのはご存じですか? 

レスソルとは、「Less Salt=塩を減らす」からの造語で、いつもの調味料を減塩・低塩のものに変えることで塩分を控え、しかも美味しい食生活を実践しようという考え方です。

提唱しているのは、しょうゆで有名な「キッコーマン」。キッコーマンからは減塩しょうゆなど数多くの「レスソルアイテム」が出ています。

減塩&量の調節ができるボトルのしょうゆを選ぼう


調味料のなかでも、使用頻度が高いのがしょうゆ。まずは、しょうゆから見直してみるのが良さそうですね。キッコーマン食品株式会社プロダクト・マネジャー室しょうゆ・みりんグループの伊藤夏大さんによると、しょうゆでレスソルをする方法は2つあるそうです。

「まずは、減塩しょうゆを使うことです。弊社の減塩しょうゆは、しょうゆの旨みや香りはそのままに、塩分だけをカットすることに成功しました。食塩分を25~50%カットした低塩・減塩シリーズを取り揃えているので、料理に合わせてお選びいただけます」(伊藤さん)。

ひとくちに減塩しょうゆといっても、いろいろな商品があるのですね。しょうゆの風味がそのまま楽しめるのは嬉しいポイントです!

「もう一つは、通常のしょうゆを使うなら、分量調節が1滴からできるボトルの商品を選ぶことです」(伊藤さん)。

キッコーマンの「いつでも新鮮」シリーズのしょうゆは押し出し式の密封ボトルになっていて、1滴から使いたい分だけ量を調節することができます。手元がおろそかになって、ついドバッと入れすぎてしまった!なんてことも防げます。

しょうゆにはうま味があるため、そもそも塩を使うよりも減塩効果があるとされています。「だしのうま味の効いた、だししょうゆを使うのもいいですよ」(伊藤さん)。

生しょうゆ


味わいリッチ減塩しょうゆ


味わいリッチ減塩しょうゆ


旨み広がるだししょうゆ


本つゆヘルシー&ライト


『レタスクラブ』を買うと「ミニパック」がもらえる! 


※一部の書店。

また、『レタスクラブ』6月号(5/25発売)を買うと、一部の書店でキッコーマン「いつでも新鮮 味わいリッチ減塩しょうゆ」「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」(各4ml×10袋)のいずれかをプレゼント! 4mlのしょうゆを小袋に詰めた使いきりタイプなので、お弁当などの持ち運びに便利です。

*参考資料 厚生労働省「平成 29 年 国民健康・栄養調査結果の概要」p.20

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000351576.pdf

*参考資料 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」p.29

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000041955.pdf

*参考資料 日本高血圧学会 減塩委員会「高血圧予防のためにも食塩制限を」

https://www.jpnsh.jp/com_salt.html

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