キャッシュレス時代に対応するべく、すべてをスマホ1つで管理できる仕組みを作ると、お金の管理がラクになり、結果として自然とお金が貯まっていきます。

半年間のアメリカ生活で、最小限の「もの」で暮らす快適さと、キャッシュレスの便利さを知った『スマホひとつで暮らしたい』(KADOKAWA)の著者。帰国後にミニマリストを目指して実践した数々のアイデアを抜粋して、8回連載でご紹介します。今回は第5回目です。


「立てる収納」でコックピットみたいなキッチンに

鍋やフライパンなどの調理器具も、我が家には1軍しかいません。

おしゃれでかわいいル・クルーゼも、ホームベーカリーも、年間を通すと使用頻度が低い、そして場所を取る、ということで手放しました。

今あるのは、ティファールの取っ手が取れるフライパン3つ(直径24㎝の深型&浅型、28㎝の深型)と、圧力鍋ぐらい。中でも28㎝の深型フライパンが大活躍していて、みそ汁をつくるときも、鍋料理をするときも、ギョーザを焼くときも、この方がいらっしゃればOKなくらい万能です。


これらは、すべてコンロ下の引き出しに、100均のファイルボックスで立てて収納しています。重ねると出し入れしづらく、使いにくいから。手前に囲いがないタイプのファイルボックスを選ぶと、どんな大きさのフライパンでも収納できます。


また、スパイス類も火のそばに取り出しやすい状態で置いておけば、料理の効率が大幅にアップ! 我が家ではコンロ下のスパイスラックに、セリアの調味料ケースとダイソーの調味料ケース(2本で100円)に分け、何が入っているか上からひと目でわかるようラベルをつけて、立てて収納しています。

調理中は立ったまま左手でスパイスを取り出し、素早くひと振り。


引き出しを開けたとき、必要なものがひと目でわかる「立てる収納」は、時短の味方です。パスタや蕎麦などの乾麺は、ダイソーのパスタケースに入れて。

乾物類も、スライドバー(紙を束ねる文房具)で挟み、ニトリのインボックスに両端をひっかけ、まとめて収納。


キッチンは、一歩も動かずに必要なものがワンアクションで出せる、コックピットのような環境が理想。

そのためにも、収納方法は見やすい「立てる収納」がおすすめです。


「立てる収納」は、時短の味方 スマホひとつで暮らしたい(5)【連載】 画像(1/4) 火の周りや作業台には、何も置かないのがマイルール

▶火の周りや作業台には、何も置かないのがマイルール。広くて使いやすく、油や水がはねてもすぐ拭き取れるので、いつもきれい&すっきり。

「立てる収納」は、時短の味方 スマホひとつで暮らしたい(5)【連載】 画像(3/4) 【画像を見る】上からひと目でわかるようラベルをつけて、立てて収納

▶スパイス類は、コンロ下の引き出しに”立てて”収納。すべて容器の上部にラベルが貼ってあるので、調理中も上からパッと見ただけで、必要なものがすぐ使える。

「立てる収納」は、時短の味方 スマホひとつで暮らしたい(5)【連載】 画像(6/4) 出典:スマホひとつで暮らしたい

▶1軍のみの調理器具も、ラックを使って”立てて”収納。取り出しやすい!

「立てる収納」は、時短の味方 スマホひとつで暮らしたい(5)【連載】 画像(10/4) 出典:スマホひとつで暮らしたい

▶スライドバーを利用した乾物収納は、パックの底部分に、端をひと折りしてからつけると、バーをつけたまま使えて便利。


著=飯島彩香