近年、「好きな野菜」として人気が上昇している秋の味覚といえばれんこん。淡白な味わいでどんな肉とも合い、切り方や調理法で食感がガラリと変わるのも大きな魅力です。栄養面でも頼りになる存在で、れんこんのビタミンCは加熱しても壊れにくいとされていたり、カリウムによる体内の水分調整、水溶性・不溶性の両方を含む食物繊維による整腸作用、ポリフェノールによる抗酸化作用なども期待できます。

一方、体によいお酢として知られる「黒酢」。こちらも胃腸によく、疲労回復や食欲増進作用もあります。れんこんと黒酢は味の相性も抜群。この2つを組み合わせて、炒めるだけ!の簡単おかずをご紹介します。

素材のおいしさをストレートに味わえる「れんこんと豚肉のシンプルソテー」

毎日の疲れに!黒酢×れんこんの簡単おかず3選 画像(1/6) 素材のおいしさをストレートに味わう「れんこんと豚肉のシンプルソテー」

<材料4人分>

れんこん…1 節(250g)、豚バラ肉(塊)…300g(塩、こしょう…各適量)、舞茸…1 パック(120g)、黒酢だれ(黒酢…大さじ4、はちみつ…大さじ3、塩、こしょう…各適量)、パセリのみじん切り…適量、オリーブ油


<作り方>

1.れんこんはピーラーで皮をむき、1.5cm厚さの輪切りにする。舞茸は食べやすく裂く。豚肉は1cm幅に切り、塩、こしょうをふる。

2.フライパンにオリーブ油小さじ1を熱し、れんこんと豚肉を入れて2分ほど焼く。焼き色がついたら上下を返し、2~3分焼いて火を通し、器に盛る。続けて、舞茸を入れて、少し焼き色がつく程度に焼き、盛り合わせる。

3.フライパンに黒酢だれの材料を入れ、弱めの中火でフツフツする程度に温め、2にまわしかける。塩、こしょうをふり、パセリを散らす。

(1人分399kcal/調理=李 映林)


簡単調理で酢豚風「鶏肉とれんこんの黒酢炒め」

毎日の疲れに!黒酢×れんこんの簡単おかず3選 画像(3/6) 【画像を見る】酢豚風の「鶏肉とれんこんの黒酢炒め」

<材料4人分>

れんこん…1節(200g)、鶏胸肉(皮なし)…(大)1枚(300g)、生椎茸…4枚、パプリカ(赤)…1個、塩…少々、黒酢だれ(黒酢…大さじ4、砂糖、しょうゆ…各大さじ1、塩…少々)、片栗粉、油


<作り方>

1.ボウルに黒酢だれの材料を入れて、砂糖が溶けるまで混ぜる。れんこんは皮をむいて乱切りにし、水に3分ほどさらして、ペーパータオルで水気をふく。椎茸は軸を除いて半分に切る。パプリカはヘタと種を除いて乱切りにする。鶏肉は一口大のそぎ切りにし、片栗粉を薄くまぶす。

2.フライパンに油大さじ1/2を熱し、れんこんを焼きつける。全体に油がまわり、焼き色がついたら鶏肉を加え、弱めの中火で鶏肉も色よく焼きつける。

3.油大さじ1を足して火を強め、椎茸、パプリカ、塩をふって炒め合わせる。全体に油がまわって、れんこんに火が通ったら、黒酢だれの材料をまわし入れて炒め合わせる。

毎日の疲れに!黒酢×れんこんの簡単おかず3選 画像(6/6) れんこんは先によく焼きつけておく

※火が通りにくいれんこんを色よく焼きつけてから、片栗粉をはたいた肉を入れる。

(1人分197kcal/調理=瀬戸口しおり)


皮ごとのれんこんで風味よく「れんこんと豚肉の黒酢炒め」

毎日の疲れに!黒酢×れんこんの簡単おかず3選 画像(10/6) れんこんを皮ごと使う「れんこんと豚肉の黒酢炒め」

<材料4人分>

れんこん…(大)1節(300g)、豚バラ肉(薄切り)…250g(塩…小さじ1/4、こしょう…少々)、たれ(黒酢…大さじ3、砂糖、しょうゆ…各大さじ1と1/2、鶏ガラスープの素…小さじ1/2、片栗粉…小さじ1)、しょうが…適量、ごま油…小さじ1、油


<作り方>

1.れんこんは皮ごと1.5cm厚さの半月切りにし、水に5分ほどさらして水気をきる。豚肉は4㎝長さに切り、塩、こしょうをふる。しょうがはせん切りにして水に放し、水気をきって針しょうがにする。たれの材料を混ぜる。

2.フライパンに油大さじ1を熱してれんこんを両面2分ずつ色よく焼きつけ、水大さじ1をふり入れてふたをし、弱火にして3分蒸し焼きにする。

3.豚肉を加えて中火にし、1分30秒炒める。たれを加えてとろみが出たら、ごま油をまわし入れる。

4.器に盛って、針しょうがをのせる。

毎日の疲れに!黒酢×れんこんの簡単おかず3選 画像(15/6) アク抜きは5分ほどでOK

※アク抜きは、5分ほど水につける程度でOK。茶色い仕上がりの煮ものなら、栄養のある皮ごと調理して。

(1人分359kcal/調理=堤人美)