夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

今回は義実家のお鍋のマナーがすごいという「シルク」さんのお悩みです。

かじったものを鍋に戻す!? 義両親の食事マナーが悪くて鍋の季節が憂鬱【お悩み相談】 画像(1/1)  

◆相談者プロフィール

シルク

2人の娘がいる主婦です。産後ダイエットを趣味にしようと運動中です。


お悩み相談

主人との間に2人の幼稚園児の娘がいます。主人の両親は80歳を過ぎていて、今後の体調のことを考えて同居を始めました。同居はしているものの私が気疲れすることを考慮してくれて、一緒に食事をするのは夕飯だけで、それ以外は別々に過ごしているので二世帯住宅のような感覚です。


そんな義両親のおかげで同居したことに後悔はないのですが、どうしても気になって仕方ないことが…。それは、食事のマナーです。

食事の仕方は、その家それぞれだと割り切っていたつもりだったのですが、どうしても鍋料理のときの義両親の食べ方が気になって仕方ありません。何か分からないものは、とりあえずかじってみて気に入らなかったらかじりかけをまた鍋に戻したり、取り分けに使ったお皿をお玉代わりにしてつゆをすくったり…。

一番ビックリしたのが、自身の残したご飯を鍋に入れ「余ったからおじやにしといたよ」と人にすすめてきたことでした。


主人から伝えてもらったのですが、「家族なんだから、気にするところじゃないだろう」とのこと。娘たちにも同じようにするようすすめていましたが、長女はハッキリ嫌と言っていました。

鍋料理を避けたいところですが、義両親は鍋を家族で囲むのが楽しいそうで、寒くなると鍋をリクエストしてきます。悪気があるわけではないのは重々承知していますが、食べかけや食べ残しが皿から鍋に戻ってしまうところを見ると、正直気持ち悪いと思ってしまいます。

しかし、今更80代の老夫婦に食事マナーを教えるのも失礼なのかなとも思っています。せっかく私たちとの食事を楽しみにしてくれているので、やはりこちらが我慢するのがベストなんでしょうか。



子どものためのマナーに協力してもらいましょう

同居で一緒に夕食を食べられるということは、義両親もとても喜ばれていることでしょう。

しかし、やはり食事のマナーは気になりますよね。直接義両親に注意するのは難しいでしょうから、「子どもたちが将来困らないように食事のマナーを教えていきたいので、協力してください」と伝えて、絵本などを活用し、子どもにマナーを伝える目的で協力してもらいましょう。

それが難しいようなら、鍋のときは「今日の締めはおうどんだよ」と先に伝えたり、ご飯を少なめにして残らないように工夫してみましょう。

また、「食べかけを鍋に戻すのは縁起が悪いんですって」など、気分的にやめておこうと感じる話をするのもいいかもしれません。マナーで嫌な気分にならず、楽しいお鍋を囲めるようになるといいですね。


◆回答者プロフィール

白蓮千沙(はくれん・ちさ)

1977年生まれ。日本プロカウンセリング協会1級心理カウンセラー。有保育士免許。