福島県産 お米と牛肉でできた! 絶品お手軽レシピ

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福島県は、野菜や果物の産地として知られていますが、米の栽培や畜産も盛んです。

福島県のオリジナル米「天のつぶ」と、おいしいと評判の福島牛を使って、「ル・ジャポン」の中田耕一郎シェフに、家庭で手軽に作れるメニューを教えていただきます。

「天のつぶ」と「福島牛」の簡単ワンプレートメニュー


「天のつぶ」と「福島牛」の簡単ワンプレートメニュー


福島はお米の食味ランキングで最高評価の「特A」獲得銘柄が2年連続で日本一となるなど、全国屈指の米どころです。

また、昔から〝米どころでは、よい牛が育つ〞といわれるように畜産も盛んで、特に福島牛は肉牛の品評会で最優秀賞を受賞するなど、高い評価を得ています。

教えてくれたのは▷中田耕一郎シェフ(福島県いわき市出身)

【写真】教えてくれたのは▷ 中田耕一郎シェフ(福島県いわき市出身)


いわき市の出身で、福島の食材の魅力を知り尽くしている中田シェフ。

家庭でおいしく味わうために教えていただいたのは「福島牛のステーキりんごのキャラメリゼ添え」です。

「ステーキ肉を焼くときのポイントは、焼く30分前に冷蔵庫から出して室温にもどすこと。

そして、焼き過ぎないことです。

バットにとると肉汁が出やすくなるので、網にとるのがおすすめです」

りんごのキャラメリゼを添えると、味わいも広がり、おしゃれな一皿に。

一方お米の「天のつぶ」は、「春菊トマトご飯」にして、福島牛のステーキとワンプレートに仕立てました。

「『天のつぶ』は、粒がしっかりしているので、油を入れて炊くのにも向いています。

今回、春菊とトマトも県産のものを使いました。

炊き上がったご飯にのせて蒸らし、混ぜるだけなので、ぜひお試しください」

「ステーキと混ぜご飯のワンプレートがおすすめ!」と、中田シェフ。


甘酸っぱいソースが絶妙!福島牛のステーキ りんごのキャラメリゼ添え


甘酸っぱいソースが絶妙!福島牛のステーキ りんごのキャラメリゼ添え


[ 材料・2人分 ]( 1人分780kcal)


・福島牛ステーキ用肉 …2枚(約300~400g)

・りんご(紅玉)…1/2個

・赤ワイン …1/4カップ

・バルサミコ酢 …大さじ2

・塩 ・こしょう・砂糖 ・ウスターソース

・バター

肉質のよさが分かるステーキに!


作り方1▷

牛肉は室温にもどし、塩、こしょう各少々をふる。

作り方2▷

フライパンを中火で熱し、牛肉を入れて両面を焼き、七分通り火が入ったら、網にとる(余熱で火が入る)。

作り方3▷

フライパンの脂を軽く拭き取り、ワインを入れ、底についた肉汁を木べらでこそげ取って溶かし、火を止める。

作り方4▷

りんごは皮つきのまま6等分のくし形に切る。

作り方5▷

鍋に砂糖大さじ1を入れて中火にかけ、鍋を揺すりながら火を通し、茶色くなったらりんごを入れ、両面を軽く焼く。

バルサミコ酢と3 を加えて煮詰め、ウスターソース大さじ1、バター10g、こしょう少々を加えて混ぜ、火を止める。

作り方6▷

2の牛肉を食べやすい大きさに切って器に盛り、5を添え、残ったソースをかける。

「福島牛」のおいしさのヒミツ


福島牛 ブランドロゴ


福島牛とは、福島県内で肥育、生産された黒毛和種の和牛です。

その中で、肉質等級4等級以上のものが銘柄「福島牛」として、本県産牛肉の最高ブランドに位置づけられています。

また、福島牛は全国レベルの品評会で最優秀賞を3年連続で受賞するなど、高く評価されています。

色鮮やかな良質の霜ふりを持ち、風味豊かでまろやかな味わいが特徴です。

生産者の愛情を受けて、大切に育てられている。


(上)生産者の愛情を受けて、大切に育てられている。

ほんのりカレー粉が香る 春菊トマトご飯


ほんのりカレー粉が香る 春菊トマトご飯


[ 材料・2人分 ]( 1人分336kcal)


・米(天のつぶ)…1合

・春菊 …1/5わ

・トマト … 1/2個

・塩 ・オリーブ油 ・カレー粉

米粒がしっかりした「天のつぶ」で


作り方1▷

米は洗ってざるに上げ、炊飯器の内釜に入れる。

水180ml、塩小さじ1、オリーブ油大さじ1、カレー粉少々を加えてさっと混ぜ、普通に炊く。

作り方2▷

春菊は細かく刻み、トマトは7~8mm角に切る。

作り方3▷

炊き上がったご飯に2 をのせ、約10分蒸らす。

全体をさっくりと混ぜ合わせる。

春菊とトマトをのせて 蒸らしたら、全体をさ っくりと混ぜる。


春菊とトマトをのせて蒸らしたら、全体をさっくりと混ぜる。

「天のつぶ」のおいしさのヒミツ


天のつぶ ブランドロゴ


「天のつぶ」は、福島県が15年の歳月をかけて育成したオリジナルの品種。

粒がそろった美しい米で、ふっくらと炊き上がります。

また、粒が大きく、食べごたえのあるしっかりとした食感が特徴です。

天のつぶの稲穂


お米のおいしさに最も大切な時期が穂の発育から米の粒が育つ7~9月。

この時期の福島の気候は、昼と夜の寒暖差が大きく、さらに、清らかな水や豊かな土壌など、おいしい米作りに適した条件が揃っています。

天に向かってまっすぐに伸びる、 力強い稲。


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教えてくれたのは▷中田耕一郎シェフ
福島県いわき市出身。北海道教育大学卒業。
箱根の「オー・ミラドー」や和食店などを経て、2011年、東京・代官山に「ル・ジャポン」をオープン。
ル・ジャポン ▷東京都目黒区青葉台2-10-11 西郷山スペースGF tel.03(5728)4880

調理/中田耕一郎(ル・ジャポン) 撮影/宗田育子 スタイリング/久保原惠理 エネルギー計算/スタジオ食編集協力/内田加寿子 デザイン/hooop

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