2020年の「蟹座」「獅子座」「乙女座」の運勢と幸運をつかむ3つのキーワードは!?立木冬麗の「星よ、叱って。励まして。」SPECIAL

#くらし   

2020年の蟹座(6月22日~7月22日)の運勢は?


気になる2020年の「蟹座」の運勢は?


◆◆◆人間関係が大荒れ。家庭内も不穏ムード◆◆◆


【全体運】よくも悪くも相手しだいの運気となり、本意ではない方向へ流されてしまうかもしれません。強運かつ人間的に成熟した人についていくことが望ましく、いつも愚痴をこぼしてばかりの人につきあっていると、あなたにも負のオーラが及んできます。また、同情心からとっさに間違った判断をするおそれがあるので、よく考えて行動するようにしてください。翻弄されることに疲れた時はおいしいものを食べたり、一人のプライベートタイムを充実させることが心の癒しに。12年に一度のウェディングイヤーとなるため、独身であれば〝結婚〞にターゲットを絞って過ごしたいもの。

【人間関係&恋愛】あなたは人づきあいが得意なほうですが、なぜかうまくいかないことが多いでしょう。信頼していた友達に裏切られたりして、突然の別れにショックを受けることがありそう。家族もストレスの原因になりやすく、心休まる暇がないかもしれません。かといってすべてがアンラッキーなわけではないので、幸せをもたらしてくれる水先案内人を見極めることが大切です。独身であれば、運命のパートナーと結ばれる暗示があります。

【美容&健康】肉体面よりも、精神面のケアが必要な一年となります。既婚者にとっては、「夫婦関係がうまくいっているか」に尽きるでしょう。偏頭痛、腰痛、骨や関節などのトラブルにも要注意!

【仕事&マネー】労働環境に問題が浮上するなどして、年明け早々からやる気が湧きません。さらに2月から3月は周囲の人たちとの連係がかみ合わず、自信をなくしてしまいそう。8月以降は上向きに転じ、働くことが厄払いにつながっていくでしょう。就職活動は夏から9月までに、体を動かすジャンルが合っています。調理、清掃、介護など、ユニフォームを着用するものに注目してください。4月はまとまった出費があり、また夫の減収も気になるところ。

【幸運の在りか】8月8日から9月中旬は楽しいレジャーシーズンとなり、イメージチェンジも大成功!

2020年の獅子座(7月23日~8月23日)の運勢は?


気になる2020年の「獅子座」の運勢は?


◆◆◆労働にポイントがあり忍耐力を試されることも◆◆◆


【全体運】2019年はすばらしい運気に恵まれていましたが、ちょっと地味な色合いになってきます。大吉星・木星は「労働」の室を進行するため、働くことが最大のテーマになりそう。凶星・土星の影響もあり、一生懸命にがんばったからといってすべてが報われるわけではありませんが、社会にもまれていたほうがあなたらしく輝けるでしょう。6月末以降は火星がよい角度を形成することから、行動力が湧いてくるはず。何となく体調がすぐれなかった人も、「健康のためにウォーキングを始めてみよう!」なんて心境に。路上でのトラブルが心配されるほか、旅行は土壇場でキャンセルになる場合も。勉強は挫折しがち。

【人間関係&恋愛】2019年はモテ期到来!で、恋に友情にたいへん華やかな一年でしたが、残念ながら縮小傾向にあります。せっかくの縁を取り逃がすおそれがあるので、笑顔と思いやりを忘れないようにしてください。4月から8月は人気運があり、疎遠になってしまった人とよりを戻すことができるかもしれません。7月生まれであれば、4月に夫婦関係の危機が訪れそう。約30年ぶりの大激震ですから、「結婚して初めて」という人も多いでしょう。夫の裏切り、また発病やリストラなどの問題が浮上する可能性あり。

【美容&健康】上半期、特に2月17日から3月末は低迷します。インフルエンザや胃炎、また骨折などのケガにも注意してください。ハードワークが続いていたら、少しさぼるくらいでちょうどよいかもしれません。夏以降は元気を取り戻し、信頼できるドクターとの出会いもありそう。

【仕事&マネー】仕事運のよい星回りではあるのですが、2月から3月は逆風続きとなるかもしれません。不本意な異動に巻き込まれたり、やっかいな業務を押しつけられることもありそう。金銭面は比較的ゆとりがあり、10月には預貯金を殖やすことができるでしょう。

【幸運の在りか】自信を失いそうな時こそ、赤やオレンジなどの暖色系を身に着けるようにしてください。

2020年の乙女座(8月24日~9月23日)の運勢は?


気になる2020年の「乙女座」の運勢は?


◆◆◆身を焦がすような大恋愛が接近中!◆◆◆


【全体運】2つの大惑星がよい角度を形成する一年となり、本当なら100点をつけたいところですが、手放しで喜ぶことはできません。健康状態は不安定、仕事にも思いがけない試練がありそう。ペットを飼っていたら、ちょっとした変化も見逃さないようにしてください。趣味の創作活動などに打ち込むことはラッキーで、3月から4月初旬は海外旅行のチャンスがあります。そして最大のトピックといえば、12年に一度の大恋愛運がやってくること。「これぞ運命」と思えるようなドラマが待っているかも。

【人間関係&恋愛】国際的なコミュニケーションが生まれやすく、またシニア層とのつきあいが中心になってくるかもしれません。外国人がたくさん集まる場所に出かけていったり、親ほどの年齢の友達を持つことは、世界を広げるきっかけになるでしょう。子どもの教育に悩んでいたら、あなたの知恵袋となって助けてくれます。恋愛運はとてもすばらしいのですが、〝事情あり〞の人を好きになってしまう傾向が。ついたり離れたりの状況が続いた場合、10月25日前後にめでたくハッピーエンド!となる可能性も。

【美容&健康】4月は厳重警戒が必要です。風邪をこじらせると5月中旬まで長引きそうですし、血圧のトラブルも軽視できません。妊娠中であれば安静第一で、食事制限のきついダイエットなどもってのほかでしょう。スマートフォンが手放せない人は、目を酷使し過ぎないように。

【仕事&マネー】「労働」の室にアンラッキースターが勢揃いする4月は変化しきりです。働きにくい環境がつくられたり、あなたらしくないミスが増えるかもしれません。転職に踏み切るのであれば8月までに、女性の多い職場に注目してください。お金のほうは出費先行となり、預貯金に手をつけてしまうことになりそう。10月1日ごろは、詐欺まがいの投資話に要注意!

【幸運の在りか】恋愛はあなたをより輝かせます。映画やアニメの主人公との妄想デートでも効果あり。


2020年運勢の流れ ーすべての星座のみなさんへー


◇一年を通じてすっきりしない空模様ですが「やってやるわよ!」という意気込みで◇

 ここ数年どんよりとしたムードが続き、今度こそ「希望に満ちた一年」とお伝えしたいところですが、天空の惑星配置はシビアです。最強のラッキースターである木星と、凶星に分類される土星が同時進行するという、実に不思議な現象が起こるため、一年を通じてどこかすっきりしない、混とんとした空模様となります。12年に一度の大幸運に恵まれるはずの山羊座でさえ「最高の年ですよ」といえない星回りなので、どの星座であってもすべてが3割減となる覚悟を持ってください。周りを見渡せばみんな似たり寄ったり、そんな状況に甘んじてしまったら先の展望はありません。カットされた3割を埋めるべく奮起できる人だけが、幸運をつかむことができるでしょう。

 次に注目しておきたいのは金星の動きです。4月から8月上旬の長期にわたって双子座を進行しますが、これは通信業界の目覚ましい発展を意味します。5G時代となり、想像をはるかに超える新型スマートフォンなどが登場するでしょう。SNSはより多様化し、ネットワーク上での「つながる」が主流になってきそう。夏に開催される東京五輪は大成功、なかでも10代の新鋭にメダルラッシュとなるかも。双子座もしくは水瓶座の選手に期待して。

 6月末から年末は、火星のエネルギーに注意が必要です。噴火や山火事、交通事故が多発するかもしれませんし、脳や心臓のトラブルにも気をつけてください。世界的には軍事テロが激化し、一触即発の事態へと突入するおそれもあるでしょう。筋肉の引き締まったアスリート体形がもてはやされ、体を鍛えようとトレーニングジムなどに通い始める人が急増しそう。

 医療・不動産・金融・土木建築・農業関連の分野は活気づき、年季の入ったベテランがさすがの功績を成し遂げるかもしれません。ファッションは通気性にすぐれた軽めの素材が人気となり、2通りの着こなしが楽しめるリバーシブルデザイン、またツートーンカラーが流行しそう。一年を通じて自然災害の脅威は続くので、地震などへの対策はしっかり講じておいてください。


2 0 2 0 年、幸運をつかむ3 つのキーワード


◎年長者を敬い交流を密に

人生経験を積んだシニア層から学ぶことは多く、元気と勇気を与えてくれます。ボランティア活動などを通じて積極的に話を聞いたり、往年のスターを応援することもよい刺激になるでしょう。

◎経済に詳しくなり賢い運用を

財テクに関心を持ち、SRI (社会的責任投資)などを試してみるとお小遣い稼ぎになるかもしれません。また、経理や簿記などの資格を取り、仕事に生かすことができたら収入にも直結するでしょう。

◎3割減に備えて3割増のがんばりを

いちばん顕著に、分かりやすい形で表われるのは家計かもしれません。給与削減を見据えて勤務日数を増やしたり、こまめに節約するなどの工夫が必要です。逆境に立ち向かう気力と体力が求められます。

イラスト/亀井英里 編集協力/岩佐つくみ デザイン/monostore

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Information

星のメッセンジャー 立木冬麗
たちき・とうれい●星占いの祖、故・錢天牛(せん・てんぎゅう)氏に師事。フランス占星術・ソーラーシステムを基礎より学び、現在に至る。「星が発するメッセージを一人でも多くの人たちに伝えること。そして、人々の心にリラクセーションと生きる力、プラスイオンをいっぱいに与えることが使命」と考える。あえて「星占い師」という名を捨て、「星のメッセンジャー」と名乗るゆえんである。ファンクラブサイト「Golden Star Gate 立木冬麗」にて会員募集中。
オフィシャルウェブサイトも随時更新中。



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