「々」は漢字ではなく読みも存在しない!?/「ブレザー」の語源は「燃えるようだ!」 大人の最強雑学1500(15)

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ああ、誰かに教えたい!

社会・文化・歴史・科学・生活・スポーツなど、幅広いジャンルのネタが1500本収録された『大人の最強雑学1500』から、思わず人に教えたくなる「雑学ウンチク」を連載でお送りします。今回は第15回目です!

出典:発売後、続々重版中!思わず誰かに話したくなる「雑学ウンチク」を一挙1500本収録した「大人の最強雑学1500」


「々」は漢字ではなく読みも存在しない!?


「人々」や「久々」など、繰り返しの際に「々」という文字が使われる。

々は、ワープロソフトなどでは通常「どう」「おなじ」「くりかえし」などと入力すれば変換できるが、これらは読みではない。また、カタカナの「ノ」と「マ」に分解できるため、「ノマ(点)」などと呼ばれることもあるが、こちらは変換ができないものだ。

じつは、々は漢字ではなく、踊り字、畳字(じょうじ)などと呼ばれる繰り返しの符合で、「ゝ」「ヽ」などと同様のもの。読みは存在しないのである。

【画像を見る】「々」は漢字ではなく読みも存在しない!?


々の由来には、漢籍で使われた二の字点「〻」が日本に入って変化したとする説、漢字の「同」の異体字「仝」が変化したものとする説がある。

「ブレザー」の語源は「燃えるようだ!」


フォーマルな印象でありながら、軽快な雰囲気をあわせ持つジャケット「ブレザー」。この服の起源には諸説あるが、最も知られているのは、ボート競技で生まれたという説だ。

イギリスのケンブリッジ大学のボートチームは、ライバルであるオックスフォード大学との対抗戦の際に深紅のジャケットを着用した。その色鮮やかな出で立ちに、観客が「オー、ブレザー!(なんと燃えるようだ!)」と叫んだのがルーツだという。

「ブレザー」の語源は「燃えるようだ!」


著=雑学総研/「大人の最強雑学1500」(KADOKAWA)

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