通院自粛で心配...わが子の「歯」! 子どもが楽しみながらむし歯予防できる方法とは!?
登校や登園が始まり、出社日が増え…。外出自粛も緩やかになり、ゆっくりと少しずつ日常が戻ってきているのを感じます。
そんななか、ふと気になるのが、わが子の「歯」!
通院自粛で歯医者さんにかかる機会が減る一方、おこもり時間でおやつの頻度が増えて、今まさにむし歯が心配という方は多いのではないでしょうか?
子どものお口のトラブル、心配ごとの1位は…「むし歯」
P&Gの電動歯ブラシ「ブラウンオーラルB」が、3〜12歳の子どもを持つ保護者1055人を対象に行なったインターネット調査によると、外出自粛の影響で、53.8%と半数以上が歯科医院への通院を控えているそうです。
そのせいか、子どものお口のトラブルで心配なことについて聞いた質問で、最も回答数が多かったのが「むし歯」。実に77.6%と、多くの保護者が心配していることがわかりました。
一方、家庭での歯磨きの変化については、時間や回数が増えたという回答は、ともに1割以下。歯磨き時間(86.5%)も回数(84.1%)も、「変わらない」家庭が8割以上という結果に…。
ここ数ヶ月、親にとっての最大ミッションは、「わが子の感染症対策」でしたよね。うがい手洗いを徹底させて、たまの外出時にはソーシャルディスタンスを守らせ、あちこち触らないよう気配り目配り。
そんな毎日で、気づけば歯磨きのような「いつもの生活習慣」への意識はうすれがちだったかもしれません。反省…。
楽しみながら習慣づけるには、電動歯ブラシも効果的
改めて、子どもの歯磨きの大切さとポイントを、目黒歯科クリニック院長の伊藤公一先生にお聞きしました。「お口のケアは全身の健康に影響する」とのこと。これは大変です!
口の中には400〜700種類もの細菌がいて、ウイルスや悪い菌を防ぐ環境づくりをしているものの、オーラルケアを怠ると、むし歯や歯周病を引き起こし、病気になりやすい悪い環境に傾いてしまうのだそう。
「オーラルケアの定着は、口腔衛生を保つことにつながり、健康の鍵。うがい手洗い、そして歯磨き。この3つを新しい習慣として実践していただきたいですね」と伊藤先生。
とはいえ、歯磨きを嫌がる子は多いですし、徹底するのは大変。小さな子に適切な歯磨き習慣を身につけさせるには、どうすればいいのでしょう?
「3歳頃までは、歯ブラシをもたせて遊ばせながら、歯磨きが楽しいと教えて受け入れてもらうこと。その後は、仕上げ磨きを手伝いつつ、自分で挑戦させていきましょう」
伊藤先生によると、電動歯ブラシを取り入れるのも効果的だとか。
「適切に使えば、歯に当てるだけで効率よく磨けます。最近では小さな子どもでも楽しく使える製品が発売され、以前より身近になっていますよ」
なるほど、おもちゃ感覚でお気に入りの電動歯ブラシを使うとなれば、子どもも喜ぶはず! 仕上げ磨きに使うとしても、必死になだめすかしたり、押さえつけたりして手磨きするより、ずっと楽しく効果的に磨けそうですね。
毎日違うポケモンと一緒に♪ 楽しいのにしっかり磨ける電動歯ブラシ
そこでおすすめなのが、かわいいピカチュウ柄の電動歯ブラシ「すみずみクリーンキッズプレミアム」です。
子どもたちが楽しく歯磨き習慣を身に付けられるよう開発された電動歯ブラシシリーズの新商品。新しく搭載された「やわらか回転モード」は通常より回転数が少なく、乳歯もやさしく磨けます。小さなブラシとやわらかいブラシヘッドで、子どもの口や歯にぴったりフィットするので、歯に当てるだけで簡単にしっかり磨くことができるんです。
付属の「ポケモン特別デザインシール」を、ハンドルに貼ってカスタマイズするのも楽しそう!
「すみずみクリーンキッズプレミアムプラス」はカスタマイズ用のシール増量で、海外で使うこともできます(240Vまで)。
そして、さらに歯磨きを楽しくするのが、専用WEBサイト「ポケモンブラッシングマスター」。
ピカチュウのタイマーに合わせて歯磨きすると、隠れたポケモンが現れるというしかけ。毎回新しいポケモンが登場するので、「今日は何かな?」とワクワクしているうちに、しっかり磨けちゃいますね♪
2分間の歯磨きが終わるとハンドルが振動して教えてくれるので、適切な時間ブラッシングできます。
なかなか身につけさせるのが難しい生活習慣だって、楽しければ自然と実践できるようになるもの。親子で毎日楽しく歯磨きに取り組み、しっかりむし歯を防ぎましょう!
文=さいとうあずみ
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