自分のがんばりをほめて心をリセット ギャルママの心でする育児(3)
心のリセット。「疲れた〜」を、「わたし、がんばった〜」に言い換えてみる
「疲れた〜……」って、深くため息をつくと、言う前以上に、ドーンと気持ちが疲れちゃうこと、ありませんか?
ああ、疲れたなって感じたら、わたしは「自分、よくがんばった!」って自分に言うようにしています。とくに家事や育児はやって当然と思われがちなので誰も認めてくれないし、誰もほめてくれないからこそ、わたしは自分で自分に「がんばったね!」と超言っていました(笑)。
疲れて余裕がなくて、子どもにやさしくできなかったって落ち込んだら、「自分、よくがんばってるよ!」。あなたも、そんなふうに自分をほめてみてください!
ウソだと思うかもしれませんが、まるで誰かに言ってもらえたかのように心が温かくなるんです。
それから、自分に向かって「お疲れさま」も、よく言っていました。
洗い物が終わったら「自分、お疲れさま」、掃除機をかけ終わったら「自分、お疲れさま」、子どもを寝かしつけたら「自分、お疲れさま」。
小さなことばかりだったけど、そうやって心をリセットしていました。
誰かに「お疲れさま」って言われるとホッとしますよね。
それと同じで自分で自分に言う「お疲れさま」にもすごいパワーがあるんです。疲れが取れるっていうか、またがんばろうって思えます。
ぜひぜひ、おためしあれ♡
KEY WORD of 心育児
疲れたのは、がんばった証拠。
自分のがんばりをほめて
心をリセットしてみよう。
【MESSAGE from AKO】
「自分、お疲れさま」。
自分を認めてあげると、不思議とまたがんばれる。
著=日菜あこ/「3児を育てるギャルママの 心でする育児」(KADOKAWA)
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