たった1分で冬の乾燥肌を撃退するツボ押し
季節が冬へと変わり、空気が乾いてくることで、肌が一気に乾燥してきませんか?ピリピリしたり、かゆみが出たりと、乾燥による肌の不調を感じる人も多いはず。
◆ツボ押しで潤いアップができる!
手軽で分かりやすいつぼ押しを提唱している柳本真弓さんいわく、「この時期の肌の乾燥は、気温や湿度の低下による外気の変化が主な原因。なので、それに対応したツボを刺激することで肌の潤い力をアップさせることができます」とのこと。
◆寒い季節は巡りをよくすること
東洋医学では、肺が体内の水分の流れを管理するものと考えられれているそう。なので冬は、肺が空気の乾燥によってダメージを受けやすい状態になり、ダメージを受けることで水分の循環が滞って、肌に潤いが行き渡らなくなって、という悪循環に。また、気温の低下も肌を乾燥させる原因のひとつ。
◆2つのツボ押しで潤い力アップ!
「体が寒さを感じると血液の流れが滞るため、体内の水分の流れが悪くなり、潤い不足に。今回は、肺の働きを活性化させ、全身の潤い力を高める『尺沢』(しゃくたく)と、血液の流れをスムーズにして、過敏になった肌を鎮める『血海』(けっかい)を紹介します」。
(1)尺沢●しゃくたく 肺に活力を与え、水分循環の働きを高めるツボ。肺や皮膚だけでなく、全身が潤うため、喉の乾燥にも効き目があります。
【探し方&押し方】 腕を軽く折り曲げたときにできる、ひじの内側のシワを目安に。そのシワを3等分し、一番外側から1/3の箇所にあるくぼみが尺沢です。尺沢に指3本をあて、皮膚を動かすように優しく3〜5回押し回します。終わったら逆側も同様に。
(2)血海●けっかい 滞った血液の流れをスムーズにするツボ。肌の赤みやピリピリ、かゆみなどの肌トラブルのほか、婦人系疾患の緩和などにも効果的です。
【探し方&押し方】 左膝のお皿の内側にある骨の角を探します。そこから指3本分上にあるところが血海のツボです。血海のツボに中指があたるように指三本をおきます。皮膚が軽く引っ張られる程度に3〜5回押し回します。逆側も同様に。
簡単ツボ押しで、体の内側から潤い力を高めて、乾燥肌を改善していきましょう!【レタスクラブ編集部】
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